みなさんこんにちは😃
昨日ご予約していただいたお客さんの数名が、相次いで日にちの変更をされ、
何か目には見えない「別の力」が働いてるのかと思った岡部です😅
その分、今日や後日が忙しくなりそうですが。
さて、
最近また「ヘアカラーによるアレルギー」が問題視されてるように感じます。
先日僕もネットで、
ヘアカラーの成分で顔がパンパンに腫れた人の写真を見て、
改めてヘアカラーによるアレルギー反応の怖さを感じました。
それに関連して、
いつもヘアカラーをしてもらってなんともないのに、
「今日はちょっと染みたかも…」
「今日はいつもよりかゆい気がする…」
と感じたことがある人は多いんじゃないでしょうか?
それをある程度防ぐには、
僕たち美容師はもちろん、
お客さんとして染めてもらう側のみなさんにも気を付けて欲しいことがあります。
ヘアカラー「染みる」「かゆい」を少しでも減らすために。
ヘアカラーは「劇薬」です!
皮膚にとってはやはり良くないものなので、
皮膚のコンデションでも感じ方が大きく変わってきますし、
皮膚のコンデションを良い状態にすることも大事だと思います。
皮膚にコンデションを良い状態にするには、どうしたら良いのか?
いくつかお話したいと思います。
「ホルモンバランスが安定している時」は、良い状態と言える。
代表的な例で言うと、
生理中の時はホルモンバランスが不安定になりやすいので、
皮膚も敏感になりやすいそうです。
あと、妊娠中もホルモンバランスが通常と違うそうなので、
その時にカラーをすると、いつもより染みやすいという話もあります。
だから産婦人科によっては、妊娠中のカラーを控えるように言うところもあるそうです。
余談ですが、
妊娠中は「経皮毒」を気にしてカラーを控えるお客さんもたまにいますが、
「経皮毒」というのは全くの「デマ」という話もあったり…
これに関しては、僕は「信じるかどうかはあなた次第です!」とだけ言わせていただきます(笑)
話を戻して💦
あとは「寝不足」「疲労」「ストレス」などを溜め込んでる時も、
ホルモンバランスや自律神経も乱れやすいそうなので、
その時も皮膚のコンディションは良くなりにくいかもしれないですね。
なので、
ヘアカラーをする時は、
ホルモンバランスが安定しやすい時期、あまり疲れてない時がオススメです!
気付かないうちに「頭皮」を傷つけてない?
「今日だけ染みた」という理由で多い原因は、
これじゃないかなと思います。
汗をかいた時、ちょっとイライラした時など、
爪で頭皮をガリガリ掻いていませんか?
それが場合によっては、気付かない程度に細かい傷を付けていたり、
ちょっとした「できもの」を潰したりしている可能性もあります。
それで頭皮が敏感になってしまったり、
もともと頭皮トラブルがあって痒かった場合にヘアカラーをすると、
いつもより染みたりかゆみが出ることはあります。
あと、
お家でのシャンプーを「爪を立てて」洗っている人は、
ヘアカラーする時も良くありませんし、
普段の頭皮の状態も悪くなりますので辞めてください!
みなさんが普段から気をつけることで防げることもあると思いますので、
ヘアカラーをする人は意識してみてくださいね!
※今日書いた方法は、必ず防げるものではありませんので、
染みたり、アレルギー反応が気になって不安な人は、
事前に反応を調べる「パッチテスト」を是非してもらってください!
(ホントはヘアカラーをする前にしないといけないのですが…)