〇〇したら、傷んだ髪がだんだん良くなってきた?

みなさんこんにちは😃

 

 

 

 

毎週、金曜ドラマ「コウノトリ」で泣きそうになる岡部です😢

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

いつもしつこくお伝えしていますが、

 

ARCOでは、

傷んでるお客さんの髪に、「修復・回復目的でのトリートメント」をしません!

 

 

 

そんな「トリートメントをオススメしない美容室」にもかかわらず(?)

 

髪のダメージに悩み、解消していきたいと来られるお客さんは多いです。

 

 

 

 

先日、

 

そのようなお悩みを持ってた、今回で4回目のご来店のお客さんの髪を見て、感じたことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだん髪の状態が良くなってきている…?

 

 

 

 

 

初めてご来店してくれた時のそのお客さんの髪は、

縮毛矯正とデジタルパーマ(ストデジ)と、カットの梳き過ぎの3拍子で、

濡らすとテロテロ、乾かすとガシガシのスーパーダメージ…

 

美容師のブローテクニックを使って、なんとか形になるような状態でした。

 

 

 

「傷まないカラー」として「ヘナ」で毛先のダメージ部分を補強してたそうですが、

 

 

ダメージ部分の補強をして髪を大切にしてるお客さんに、

なんで「髪に与えるダメージの大きい、美容室のメニュートップ3」に入るストデジをしたのか?

 

 

 

僕の心の中は、

 

 

 

 

という思いでいっぱいになりました。

 

 

 

 

それからこまめにARCOに来ていただき、

僕は僕のできることをしっかりさせてもらいました。

 

お家では、「シャンプーとトリートメント」の基本的なことをキチンとしてもらい、

お客さんも頑張ってくれました。(現在も頑張ってくれています)

 

 

 

正直、まだ「キレイな髪」とは言い難い状態ですが、

初めてご来店した時よりはまとまりが良くなったり、

ヘアスタイルも素敵にキマるようになってきて、

僕も施術がだんだんやりやすくなってきました✌

 

 

 

 

 

継続は力なり。

 

 

まさにその一言がもたらした結果だと思いました。

 

 

 

 

 

 

すごく傷んで、まとまらなかったお客さんの髪にしたこととは?

 

 

 

 

もちろん、「美容室でするトリートメント」は一切していません!

 

魔法も使ってません(笑)

 

 

 

 

僕がお客さんにしたことは、

 

 

「カット」で傷んだ部分を少しずつ切ることと、

「根元の伸びた部分だけ染めるカラー」と、

時々「ハナヘナでの髪の内部補強」

 

 

 

たったこれだけ😝

 

 

 

 

 

傷んでしまった部分は、切らない限りはずっと残ってしまい、

それがヘアスタイルやお手入れのしやすさに大きく影響してきます。

 

 

こまめに来て、ちょっとずつ毛先を切ったことで、

傷みが一番激しい部分がなくなり、

以前より扱いやすくなりました。

 

 

カラーは白髪もあるのでやはり染めないといけませんが、

ダメージを受けている毛先にはカラー剤が付かないように、

伸びた部分だけを狙って染めました。

毛先にカラー剤がついてしまえば、絶対ダメージを受け、傷んでしまいますから。

 

 

 

そして時々、毛先のダメージや色を見ながら、

「ハナヘナ」を使って傷んだ部分の補強をしました。

 

「ハナヘナ」は簡単に言うと、

傷んで中身が無くなってスカスカになった髪の毛の「穴埋め」をしてくれるので、

ダメージした髪への対策に使えることもあります。

 

ハナヘナも「傷みを治すもの」「手触りを良くするもの」ではありませんが。

 

 

 

 

 

要は、

ホントに必要なことだけをして、必要以上のことをせず、ダメージをできるだけ与えないようにした。

 

 

ごくごく普通の当たり前のことなんですが、

 

実はこれが、

「美容室でするトリートメント」よりも、

傷んだ髪に一番効果的な解決策なんです😉