こんにちは！
福岡市東区 若宮にある、
・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。
のための、「貸切美容室」
HAIR PLAYCE ARCO (ヘアープレイスアルコ)のパパ美容師
岡部 司 (オカベ ツカサ) です。
みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜（≧∇≦）
昨日から、「僕」について語っています…
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読んでない人は・・・「今すぐ読めよ！（≧∇≦）」
小さい頃から体を動かすのが好きだった僕。
運動もそれなりにできる方だったので、
体育の授業で特に困ることもなかったし、
学校で友達とサッカーやバスケをやっても、なんとなく上手くこなしてしまう…
ごめんなさい、ちょっとした自慢です（笑）
ただ、
「何が得意か？」と聞かれたら、
「コレ！」っていうものがなかったんです。
どのスポーツも、「それなり」にできるけど、
「周りの誰にも負けない！」ってほどでもないし…
そんなある日、
通ってた小学校の運動場の横に、「児童館」という建物ができました。
留守家庭の子どもたちを預かりながら、
そうでない子どもたちも気軽に遊びに行けるような場所で、
その室内には、
バスケットゴール、一輪車、マットなど、
スポーツもできる場所もありました。
そこの隅っこにあった「卓球台」
当時、
福原愛選手もまだ小さく、泣きながらプレイしているのを見ていたのもあり、
卓球というスポーツはなんとなく知っていたけど、
本物の卓球台を生で見たのは、この時が初めてでした。
友達と一緒に児童館に行っていたので、
ラケットとボールを借りて、卓球台に向かいました。
卓球台を挟んで友達と向かい合い、人生初の卓球…
ラケットを握り、まずお互いに言った言葉。
卓球って、どうやってやるん？
(・・?)
友達も僕も、卓球のルールが全くわからなく、
どう打って、どう始めていいかわかりませんでした（笑）
なので、児童館の先生に聞き、
とりあえず大まかなルールを教えてもらい、
コレでようやく…
と、ボールを軽く上にあげ、
ラケットを振ると…
スカッ…。(・Д・)
「コンコン…」とボールが床に落ちた音が響く（笑）
そのあともラケットに当たって打ったとしても、
自分の思い通りの場所に飛んでいかないし、
力むと遠くに飛んで行ったりで、
全然続かない…(^^;)
たしかその時は「面白くなかった」んです。
しかし、
今までそれなりにスポーツができてた僕にとって、
こんなにできないスポーツは初めてでした。
自分の中できっと変なプライドがあり、
できないことが許せなかったんだと思います Σ(-᷅_-᷄๑)
それからしょっちゅう児童館に卓球をしにいき、
小学校のクラブ活動も「卓球クラブ」に入り、
気が付いたらどんどんのめり込んでいました。
そして小学校を卒業し、
中学校に入学。
部活はもちろん「卓球部」
これで毎日卓球ができるぞーーー！
と意気込んで迎えた、部活初日。
スポーツ用品店で買ってもらった安いラケットを手にして体育館に向かうと、
先輩から、
「1年生はランニングと筋トレね。」
…そうよね、初日だしね。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
筋トレ後、打ち方のフォームの基本を習うと、
先輩から、
「明日からランニングと筋トレと素振りしてね。」
…まあ、そんなにすぐ打たせてもらえんよね。
と、それから毎日そのメニューの繰り返し。
それが慣れてきたところで、ようやく体育館に入ることができましたが、
ここでもやはり打たせてもらえるわけでもなく、
先輩たちが打ったボールを拾うばっかり…
顧問の先生から、
「1年生も明日から体育館でボール打っていくから。」
って言われたのは、
たしか入部して1ヶ月経った頃でした。
続く…（≧∇≦）
