こんにちは!
福岡市東区 若宮にある、
・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。
のための、「貸切美容室」
HAIR PLAYCE ARCO (ヘアープレイスアルコ)のパパ美容師
岡部 司 (オカベ ツカサ) です。
みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜(≧∇≦)
さて、いきなりですが…
コレ、なーんだ??
これが何かわかった人は、今日のブログは見なくて良…
嘘です、ぜひ読んでください(≧∀≦)
「ヘアドネーション」
という言葉を、どこかで聞いたことがあるでしょうか?
ヘアドネーションとは…
頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。
そう、
本来なら切って捨てる髪の毛が、
子どもたちの「医療用ウィッグ」になるんです!
先日、
長かった髪を、
ここまでバッサリ切った、ARCOのお客さんのEさん。
今までと違う「キレイなママさん」になりました!←その時のブログ記事
施術に入る前に、僕はEさんに「ヘアドネーション」への寄付をお願いしようと思いました。
すると、
「今日切る髪の毛、ヘアドネーションに寄付したいんですけど、できますかね…?」
と、
Eさんの方から寄付したいと言っていただいたんです(*゚▽゚*)
幸い切る長さも基準以上だったので、(31センチ以上)
僕はEさんに寄付できることを伝えました。
「テレビか何かでヘアドネーションのことを知ったんですけど、自分がバッサリ切るときは寄付したいって思ってたんです!」
と、ステキなEさんの想いを聞くことができました。
僕のお友達の理美容師さんたちも、
「ヘアドネーション」を希望するお客さんの髪を切って、
寄付のお手伝いをして、
その様子をブログで紹介してるのもあって、
どんどん広まっていってます。
きっと、
「自分都合」の気持ちはなく、
ただ純粋に、
困ってる子どもたちに笑顔になってほしい。
という想いで、
お客さんも、僕たち理美容師も寄付をしています。
だから子どもたちに届くのは、「ただのウィッグ」ではなく、
「笑顔になってほしい」という、
「お客さんや理美容師の想いが込もったウィッグ」
なんです!
そして、
髪を切って寄付したらそれで終わりではなく、
今度は、
「寄付してくれたお客さん」が、
ステキなヘアスタイルになって笑顔になる番。
それも、「ヘアドネーション」での大事なこと、
僕たち理美容師が忘れてはいけないことだと思います。
Eさんの想い、しっかり届けます!
ちなみに、届け先はココです⬇
※寄付できる髪の毛についての詳細も載ってますので、興味がある人は見てみてください。