みなさんこんにちは😃
好きなおにぎりの具は「エビマヨ」の岡部です🍙
さて、
僕たち美容師は、
素敵なヘアスタイルの提案や、お客さんの魅力をより引き出すために、
日々勉強したり、流行にも敏感になっていますが、
それと同時に、
「髪のダメージ」にも向き合っています。
パーマやカラーをすれば、どんな薬を使おうと、どんな方法で施術しようと、
多少なりともダメージを与えてしまいます。
そこをできるだけ最小限に抑えたり、必要以上にダメージを与えないことが、
僕たち美容師ができること、
追求しないといけないところだと思ってます。
しかし、
それだけでは「キレイな髪」にはならないんです…
できるだけ傷ませない、ダメージを最小限に抑えるのに、最も大事なのは…
お客さんやみなさんの髪を、
できるだけ傷ませず、ダメージを最小限に抑えるために、
僕たち美容師がどんなに頑張っても、
お客さんやみなさんが、お家で、
髪を洗った後に濡れたまま放置したり、
ヘアオイルやトリートメントを塗りたくったり、
高温のコテやアイロンを長時間当てたり、
市販のカラーで自分で染めてしまえば、
必要以上に傷んでしまい、僕らがやってきたことの意味がなくなってしまいます!
僕らは、お客さんやみなさんの髪を、美容室に来てくれた時しか触ることができないので、
一年のうちのほとんどの日は、
お客さんやみなさん自身が、髪を扱い、お手入れをしないといけません。
次に美容室に行く時に、どういう髪の状態になってるかが、
みなさんがお家でどれだけ髪を大事にしてきたかという「結果」になります。
特別ダメージ等がなければ、ちゃんとしてもらってたということになりますし、
パサつきがひどく、前回美容室に来た時より明らかに傷みが激しければ…
みなさんの「心がけ」次第。
できるだけ傷ませず、ダメージを最小限に抑えるのに、
特殊な方法や、難しい技術はいりません。
1ヶ月、2ヶ月後も、できるだけ良い状態にするのは「私」
「私の心がけ次第」で、髪の状態は良くも悪くもなる
という、「気持ち」を持つことが一番大事です!
その気持ちを持てば、
髪を洗った後、濡れたまま放置することや、
ヘアオイルやトリートメントを塗りたくってゴワゴワにしたり、
高温のアイロンを長時間当てて火傷させたり、
市販のカラーで染めて、色もダメージもぐちゃぐちゃにしたり、
と、
必要以上に傷むことはきっとしないですよね!
- 髪のダメージが気になって、何かしたいけど何をしたら良いかわからない
- 毎回美容室で「傷んでるところを切ってください」って言ってる
- 髪が傷むのは100%美容師のせいだと思っている
という方は、
まずは「自分の心がけ」から、初めてください!
「キレイな髪のために何を使うか?」
「基本的で簡単な、効果的なお手入れの仕方」
は、その後からです。

ARCOでは、
「美容室でするトリートメント」での「一時的なキレイな髪」より、
「お家でのシャンプー&トリートメント」での基本的なお手入れで、
「キレイな状態を継続する」ことをオススメします!
参考記事⬇