パーマとカラーを同時にしたい時は、どのくらい空けるべき?

みなさんこんにちは😃

 

 

 

 

 

昨日作った夕飯の「親子丼」が家族に好評だった岡部です☺

 

 

「かくし味」を少々…

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

先日初めて来てくれたお客さんから、

 

お客さん
今度ストレートパーマをしたいんですけど、カラーしてからどのくらい空けたらできますか?

 

 

と聞かれました。

 

 

今回はカラーとカットをさせてもらったんですが、

クセも気になるみたいで、

今後の計画をご相談いただきました。

 

 

 

 

ストレートパーマ(縮毛矯正)とカラーのする場合、どのくらい空けるべき?

 

 

 

 

 

ARCOではパーマやカラーやストレートパーマ(縮毛矯正)など、

複数のメニューを同じ時期にしたい場合は、

「1週間」以上空けてもらうようにオススメしています。

 

 

 

これは特に美容業界で決まってはないんですけど、

髪の毛の負担を考えたら、

1週間以上空けたほうがまだマシだろう…

という僕の考えです。

 

 

 

まあ、お客さんの状況によっては同じ日にせざるをえないこともありますし、

 

カラーの「リタッチ」と毛先だけのパーマだったら、

薬の付く部分が重ならないのでできる場合もありますが、

 

できたら少し日にちを空けて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

髪にとってはとてつもなく大きな負担。

 

 

 

 

パーマとカラー、縮毛矯正とカラーを同じ日に続けてするということは、

 

例えるなら、

上の歯と下の歯の親知らずを、1日で一気に抜くようなものです😖

 

 

 

 

もし1日で一気に抜くって言われたら、

みなさんどう思いますか?

 

 

 

 

できるなら2回〜3回とかに分けてしてもらいたくないですか?

 

 

 

 

今日抜かないと死ぬって言うんなら仕方ないですが(笑)

 

 

 

 

髪の毛にパーマやカラーをしようが、

みなさんがどこか痛みを感じることはほぼないですが、(頭皮はちょっとあるかも)

 

 

髪の毛にとっては相当な負担なんです!

 

 

 

 

パーマだけ、カラーだけでも髪の毛にとっては相当な負担で、

仕上がり直後は髪の毛の中も薬の影響で安定してなくて、

非常にデリケートな状態。

 

歯茎やほっぺが腫れてるような状態です。

 

 

 

 

 

そこにさらに別の施術をすると、

必要以上の負担、ダメージを与えてしまうので、

歯でも髪でも、それが良くないことはみなさんもなんとなく想像できると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日にちを空ければダメージが無くなる?

 

 

 

 

 

 

日にちを空ける理由は、

施術直後の不安定でデリケートな状態から、安定するまで時間がかかるからというだけで、

 

 

決して、1週間経ったらダメージがなくなるとか、回復するという理由ではありません!

 

 

 

 

 

 

似たようなご相談でよく、

 

お客さん
縮毛矯正して半年くらいしたら、ダメージが無くなってパーマかけれますか?

 

 

と聞かれることがありますが、

 

 

 

 

一度縮毛矯正をしてダメージを受けた部分は、

1週間空けようが、半年空けようが、

ダメージが無くなったり回復することはありませんので、

パーマはおそらくかかりません!

 

 

 

その部分が伸びて切ることができるようになるまでは、

パーマはやめたほうが絶対にいいです。

 

 

 

 

 

なので、

日にちを空けずにするよりは空けたほうが髪のためには良いですが、

 

パーマやカラーをした分のダメージは絶対に受けることは覚悟してください!

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「トリートメント」してもダメージは無くならない。

 

 

 

トリートメントは手触りを良くしてダメージを一時的にごまかすだけのことなので、

パーマやカラーのダメージをなくすことはできません。

 

 

 

 

 

 

こんなにツヤツヤですが、これも傷んでますからね😅

 

 

 

しかし、

同じ日にパーマやカラーをするなどの、

大きな負担がかかる時こそ、

「トリートメントしませんか?」と勧められることが多いです。

 

 

 

 

髪のダメージをできるだけ抑えるなら、

トリートメントするより、1週間空けるほうがよっぽどマシです!!!

 

 

 

ここは是非とも、みなさんには気をつけて欲しいところですね!