みなさんこんにちは😃
「貴乃花ってくせ毛なのかなぁ…」って、テレビを見てどうでも良いことが気になった岡部です。
もしかしてパーマ?
こちらも「ハッキリしてほしい」ところですね(笑)
さて、
「アッシュ系」「グレー系」のカラーはまだまだ人気ですが、
それの影響で注目され始めてるのが、
「カラーシャンプー」
どういうものかと簡単に言うと、
アッシュ系やグレー系のカラー、ブリーチした髪にカラーをすると、
色がすぐに抜けやすい
というデメリットがあります。
だいたい1〜2週間もすれば、染めた時に比べてかなり抜けて明るくなってしまいます。
一番の原因は「シャンプー」
髪や頭皮は汚れるから、シャンプーはしないといけない…
でもシャンプーをすれば、汚れと一緒にカラーも落ちる…
だったらそのシャンプーをするときに、
一緒に「色」を入れてあげたら、カラーがもう少し長持ちするんじゃないか?
ということで、注目されているようですね。
まあこういったものは昔からあって、
白髪やブリーチ毛の「黄ばみ」を取るために使う、
「ムラサキシャンプー」なんかは、一部では有名です。
「シャンプーしながら染めれる♪」…それって良いこと?
最近注目されてるようなカラーシャンプーもそうですが、
「白髪が染まるシャンプー」「ヘナシャンプー」
なんかも同じようなものなのですが、
どちらかというと、
白髪が染まるシャンプーやヘナシャンプーの方が気になる人は多いのでは?
「シャンプーで染めれるなら、毎月白髪染めに行かなくて良いかも?」
「市販のカラー剤で染めるよりも傷まない?」
と、ついつい期待もしちゃうかもしれませんね…😁
しかしちょっと考えていただきたいのが…
キチンと洗えるの?
カラーシャンプーのしてることって、
髪の毛に色素を「付着」させながら、髪に「付着」してる余分なものを落とす。
という、
これだけ聞いたらおかしなことをしてるわけです(笑)
キチンと洗おうとすると色素が付着しそうにないし、
色素をしっかり付着させようするならキチンと洗えないほうがいいのか…
僕が思うには、
カラーシャンプーは、シャンプーの本来の目的である「洗う」ということはあまり重視してなく、
むしろちゃんと洗えたらいけないんです。
カラーシャンプーを使うなら、
「キチンと洗う」ことは求めないほうがいいかもしれませんね。
なのでもしかしたら、
ベタつき、ごわつきが気になることも?
シャンプーの度に染めるので、染める回数が多くなる。
実際、ヘアカラーのようにしっかり染まるものでもないし、
ちょっと色がつくくらいの話なので、
ダメージをもろに受ける感じはしないと思いますが、
髪の毛に「人工の色素」という「異物」を付けるので、
みなさんが気付かないくらいの小さなダメージはあります!
ですが、
一回のダメージは小さいかもしれませんが、
「回数」が増えるので、
結果としてダメージを感じることはあるかもしれません。
まあ、カラーシャンプーに入ってる「コーティング成分」で手触りだけは良くなるので、
ダメージはごまかされるとは思いますが(笑)
使い方次第で、良いものにも、悪いものにもなります。
どんなものでもそうですが、
やはりカラーシャンプーも「使い方次第」
色が抜けるのが嫌で数週間に一回美容室で染め直してる方にとっては、
カラーシャンプーで一回でもそれが減れば、ダメージを軽減できますし、
白髪染めをしょっちゅう家でするよりは、
カラーシャンプーの方がまだマシなこともあるかもしれません。
逆に、
ヘアカラーのような仕上がりを求めるなら使わない方がいいし、
ARCOのように、
キチンと「洗うこと」がヘアケアの基本。
と思うなら使わない方がいいと思います。
あなたにとって「カラーシャンプー」は必要か?
買うのは、信頼できる「美容師」に相談してからでも遅くはないですよ!