こんにちは!
福岡市東区 若宮にある、
・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。
のための、「貸切美容室」
HAIR PLAYCE ARCO (ヘアープレイスアルコ)のパパ美容師
岡部 司 (オカベ ツカサ) です。
みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜(≧∇≦)
先日来てくれたお客さん。
カットでの微調整と、
ところどころ出てきてた白髪「大人毛」をカバーしながら、
品のある素敵ママになるヘアカラーをさせていただきました。
前回の記事⬇
…このカラーって「白髪染め」?
今回髪を染めるために使ったカラー剤は、
「白髪にもしっかり色がはいり、明るめに染まるカラー剤」です(^_^)
時々お客さんから、
白髪が増え始めて気になるけど、「白髪染め」は抵抗がある。
と言われることがあるんですが、
おそらく、
「白髪染め」=歳をとった、老けた
というイメージがあり、
その領域に踏み込みたくない、踏み込む勇気がない、
といった感じだと思います。
そんな声やを聞いたりご相談された時、
僕は、
なんで「おしゃれ染め」「白髪染め」って分けて考えるんだろう?
って思うんです。
白髪だろうが、黒髪だろうが、
「髪を染めてキレイに見せる」ということに、変わりはないはず。
もちろんカラー剤によって、
「黒髪を明るくするのに適したカラー剤」
「白髪もしっかり染まるカラー剤」
と、
それぞれ特性があります。
しかし、
「白髪があるから白髪染め用のカラー剤を使わないといけない」
って決まりがあるわけでもないし、
やり方次第では、
「おしゃれ染め用のカラー剤で白髪を目立たなくする」
ことだってできます。
(おしゃれ染め用のカラー剤で白髪をしっかり染めることはできないので、あくまで”目立たなくする”だけです)
そして最近では、
「白髪にも色がしっかり入り、明るめに仕上がるカラー剤」だってどんどん増えているんです。
もう、「おしゃれ染め」「白髪染め」っていう呼び方も辞めて、
黒髪を染めるにしても、白髪を染めるにしても、
「ヘアカラー」でいいんじゃないの?
僕は、おしゃれ染めと白髪染めの「壁」はもういらないんじゃないかと思います(*^_^*)
あとは、
髪を染めてもらう側である、
「お客さん」の気持ちも持ちようです!
「はぁ〜、白髪が出できたから染めないとなぁ…」
と、白髪を隠すことばかり考えるか、
「白髪も気になってきたし、この際髪を染めて、いつもと違う自分になってみようかな♪」
と、髪の色や雰囲気を変えることを考えるか、
あなただったら、
どっちが「楽しい」と思いますか?