「ブリーチ」と「ヘアカラー」

こんにちは!

 

 

福岡市東区 若宮にある、

 

・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。

 

のための、「貸切美容室」

 

HAIR PLAYCE  ARCO (ヘアープレイスアルコ)のパパ美容師

岡部 司 (オカベ ツカサ) です。

 

 

みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜(≧∇≦)

 

 

 

 

 

ありがたいことに、

多くのお客さんが、

「僕が髪を染めたこと」に気付いてくれて、

 

「良いですね♪」

 

と言っていただくこともあり、

ルンルンな僕♪( ´▽`)

 

 

 

 

だから僕も、

「そうなんですよー!ブリーチしてその上から色入れたんです♪」

って、聞かれてもないけどカラーの行程まで話します(笑)

 

 

 

 

すると何人かのお客さんから、

 

 

「ブリーチって、髪傷みますよね?」

 

 

 

って聞かれたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はそんな「ブリーチ」についてのお話(^ ^)

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんなお客さんとお話をしていて思うのが、

 

 

「ブリーチ」と「ヘアカラー」って、

 

別物。

 

 

っていうイメージがあるみたいです。

 

 

 

 

 

だから、

「ヘアカラー」は何にも抵抗なくしてくれますが、

「ブリーチ」ってなると抵抗がある方が多く、

「ブリーチはしたくない」って言われることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、

 

みなさんがなんの抵抗もなくしている「ヘアカラー」にも、

 

「ブリーチの成分」って入ってるんですよ!!

 

 

 

 

 

そもそも、

 

ヘアカラーで髪を明るく染めるには、

ヘアカラー剤に「脱色(ブリーチ)する成分」が入ってないと、

明るく染まりません。

 

 

簡単に言うと、ヘアカラーって、

「ブリーチ」と「染色」を同時にやってるようなものなんです。

 

 

 

 

「ブリーチ」をしてないつもりでも、

実はあなたの髪はちゃんと「ブリーチ」されてるんです( ̄∇ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「ヘアカラー」のブリーチの力は、

「ブリーチ剤」に比べたらパワーは弱いですが、

 

 

「ヘアカラーだから傷みにくい」「ブリーチしたら傷む」という境界線はなく、

多少のダメージの大きさはありますが、「ヘアカラー」も「ブリーチ」も傷みます!

 

 

 

 

 

それに、

「ヘアカラーが傷みにくい」って思われる理由って、

ヘアカラー剤にいっぱい入っている「一時的に手触りを良く感じさせる成分」で、

ダメージが誤魔化されているおかげでもあります。

 

ヘアカラーの明るさによっては、

ブリーチと同じくらい傷んでる可能性もあるということです( ゚д゚)

 

 

 

 

 

「傷む」というイメージで、

「ブリーチ剤」だけが悪者になってる感じがありますが、

 

僕からすれば「ヘアカラー剤」も悪者です(笑)

 

 

 

ですがそんな悪者たちも、

うまく使えば、

髪の色を変えたり、印象をより良くしたり、

みなさんにとって良いこともいっぱいしてくれます。

 

 

 

要は「使い方次第」なんです!

 

 

 

 

 

そう思えば、

ブリーチをすることを抵抗する理由なんて、

思ったほどないんですよね(^_−)−☆

 

 

 

 

 

僕もブリーチする前はいろいろ心配しましたが、

やってみると案外大丈夫でしたよ(≧∀≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

※とは言え、やはりブリーチ剤の方がどうしても受けるダメージは大きいので、

髪の状態によって、使えるかどうかの判断はさせていただきます。