こんにちは!
福岡市東区 若宮にある、
・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。
のための、「貸切美容室」
HAIR PLAYCE ARCO (ヘアープレイスアルコ)
髪と家族への想いは、真っ直ぐでちょいと重ため…
「パパ美容師」の 岡部 司 (オカベ ツカサ) です。
みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜(≧∇≦)
連日の猛暑…(;´Д`A
普段の生活でも、
「少しでも冷たく、涼しく」
って考えますよね?
なので今日は…
お昼からの「ハナ ヘナ」をするお客さんのために、
午前中から混ぜてみた(≧∀≦)
あっ、
「ハナヘナ」(ヘナ)って知ってますか?
知らない人は…
↓↓↓
ARCOで使ってる「ハナヘナ」
まあ一般的に言えば「ヘナ」は、
「粉」と「お湯」(約50℃)
を混ぜるんですが、
混ぜた直後って、割とあったかい(*´∇`*)
でも、
なんとなく夏は、「あったかい」っていうのもちょっと嫌…(´Д` )
だから早めに作っておけば、
実際に塗るときはちょうど良い温度になってるかなぁ…
っていう、
単純な思い付き(笑)
…っていうのは半分冗談で、
ハナヘナの「ナチュラル」(オレンジ)は、
作ってちょっと置いてた方が、
滑らかになったり、
染まり具合(発色)も良くなりやすい!
という性質があるんです( ̄∀ ̄)
(ハナヘナのもう一種類のインディゴ(藍色)は、混ぜてすぐ塗らないと色が付かないので、作り置きはできません)
(作りたて)
(数時間後)
見た目にも、
置いた方がちょっとオレンジっぽいでしょ?
ここもやはり「ヘアカラー」と違って、
時間をかけて、ジワジワとヘナの「色味」が出てくるんです。
逆に「ヘアカラー」だと、
混ぜて30分もすれば、
染まる力、染まり具合(発色)は弱くなってしまうので、
混ぜて置いておくことはできないんですよね。
なので今日、カットとハナヘナをしにきてくれたお客さんは、
いつもより少し早い時間で染まり、
いつもより少し良く染まり、
いつもより涼しく過ごしてもらえました(笑)
ハナヘナはのナチュラルは、このように、
白髪はオレンジ色にしか染まりません。
だから白髪を「目立たなくする」イメージ。
もう一つのインディゴ(藍色)も使うとブラウンっぽく染めることもできますが、
ヘアカラーに比べたら、
時間がかかるし、染まり具合も不安定。
お家で使うシャンプーとトリートメント(コンディショナー)も、
モノによっては合わないものもあります。
(その場合、ハナヘナと相性のいいシャンプーとトリートメントを使ってください)
こんな、「人間の都合に合わせて作られてない、天然のモノ」ですが、
ヘアカラーと比べて「傷まない」
髪にハリコシが出る
頭皮に優しい
と、良いこともいっぱいあります!
白髪の具合や、好みに合わせて、
ハナヘナか、ヘアカラーか、使い分けるのが良いと思います(*^▽^*)
そして今日のお客さん(Iさん)の仕上がりは…
現在伸ばし中なので、今日はカットは微調整のみ。
結べないくらい短かった髪も、今では結びやすい長さに♪
これからも、
カットとハナヘナでダメージを最小限に抑え、
「キレイで扱いやすい髪」
を維持していきましょうね╰(*´︶`*)╯♡