心の声、漏れてますよ〜(笑)

こんにちは!

 

 

福岡市東区 若宮にある、

 

・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。

 

のための、「貸切美容室」

 

HAIR PLAYCE  ARCO (ヘアープレイスアルコ)

 

 

髪と家族への想いは、真っ直ぐでちょいと重ため…

 

「パパ美容師」の 岡部 司 (オカベ ツカサ) です。

 

 

 

 

みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜(≧∇≦)

 

 

 

 

 

理美容室で使う薬、商品、道具っていうのは、

「メーカー」から直接買うことってほぼなく、

そのメーカーの製品を取り扱ってる、卸業者である、

「ディーラー」と呼ばれる会社、人たちから買うわけです。

 

 

 

 

 

ARCOにも、他の理美容室でも、

定期的に(おそらく通常週一回)ディーラーさんが訪れ、

新商品の紹介や、お店にとって必要だったり合うような製品をオススメしてくれます。

 

 

 

 

 

 

メーカー側からすれば、

自社の製品が売れるかどうかはディーラーさんにかかってるところもあり、

 

理美容室側から、僕たちからしても、

お客さんに喜んでもらえるモノに出会えるかどうかも、ディーラーさん次第なところもあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

正直、非常に大変なお仕事だと思います(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

ディーラーさんからすれば、僕たち理美容師、理美容室って「お客さん」となるわけで、

 

普段は髪をきれいにしにきてくれるお客さんと接してる僕たちも、

ディーラーさんが来てくれた時は「お客さん」の立場になるんですよね(^o^)

 

 

 

 

 

その「お客さん」の立場になると、

いろいろ感じたり、見えて切ることもあるんですよね〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日来てくれた、とあるディーラーさん。

 

その会社に入ってまだ半年足らずな方ですが、

爽やかで感じのいい方(^^)

 

 

 

しかし、やはり会社やメーカーからの「重圧」は多少なりともありようですね(≧∀≦)

(ディーラーさんだけでなく、どこの業界、どこの会社もそういうところはあるでしょうけどね)

 

 

 

 

 

 

 

ディーラーさん)「オーナーに是非とも使ってもらいたいヘアケア商品があるんですよ〜!」

 

 

 

 

 

ツカサ)「(商品を見て)…あー、コレ2年くらい前に一回取り扱ったことあるんですけど、僕はあんまり好みじゃなくって…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デ)「あぁ…、そうだったんですね〜。じゃあここのメーカーのこのシャンプーは使ったことありますか?5種類の中からお客さんにチョイスできる人気のシャンプーなんです〜♪」

 

 

 

 

ツ)「ウチ、シャンプーはコレ(ARCOで取り扱ってる、DO-Sシャンプー)以外使う気はなくて、お客さんにもコレを使ってもらうようにお話してるし…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デ)「なるほど〜!…ワックスとか、スタイリング剤もこだわって使ってらっしゃるんですか?」

 

 

 

 

ツ)「ですねー♪今はコレが気に入ってます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、なかなか商品をオススメできないディーラーさん。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

「何か」を僕に売りたい様子のディーラーさん(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最終的に…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デ)「何か…提案できるもの(買ってもらえるもの)ないですか…?」

 

 

 

 

 

 

 

と、ディーラーさんの「心の声」が漏れちゃいました…(´Д` )

 

 

 

 

 

 

 

けど、

彼の気持ちも、少しわかる部分もあるんです。

 

 

 

 

 

会社やメーカーからきっと「売れ!」って言われたり、

会社内の成績なんかもあって、

 

「売らないと…」っていう気持ちがつい漏れちゃったんだと思う。

 

 

 

 

僕も以前勤めていた美容室で、

シャンプー販売のノルマとかも時々あったんですが、

「売ろう」と思ってオススメすると、お客さんって買わないんですよね。

 

逆になんでもない時に、

ただ純粋に、お客さんにとって必要で良いものを伝えた時のほうが、お客さんが気に入って買って帰ったり(笑)

 

 

 

 

 

 

「誰のために、何のためにオススメするのか?」

 

改めて、ARCOのお客さんにもここを大事にして、

良いもの、合うものをオススメしたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがにちょっと可哀想になったので、

 

 

ツ)「今は足りないと感じるものや、気になるものもないので、ないです。」

 

 

と、ここは濁さずハッキリと伝えました♪

 

 

 

 

 

 

それでも爽やかに挨拶して帰っていくもんだから、

僕なんかが偉そうに、

「頑張って欲しいなぁ」って思っちゃいました( ̄∀ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

いつの日か、

 

僕の堅ーい「心」を動かす日が来るのでしょうか…?(≧∀≦)