バスで思い出す「最後の客になったあの日」

こんにちは!

 

福岡市東区 若宮にある、

・お子さん、ご家族の方と一緒に美容室に行きたい方。

・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。

のための、「貸切美容室」

HAIR PLAYCE  ARCO (ヘアープレイスアルコ)

代表の「パパ美容師」岡部 司 (オカベ ツカサ) です。

 

 

 

☆10月〜12月まで、

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いつも家からARCOまではバイクで行ってるんだけど、

昨日の朝は天気が良くなかったので、

妻に車で送ってもらって、

帰りはバスで帰ったんだ( ´ ▽ ` )

 

僕の家は、いつも乗って帰るバスのルートの終わりの方のバス停の近くなので、

よく「最後に降りる客」になることが多い。

 

 

昨日もその「最後に降りる客」になったんだけど、

その時ふと、あの日を思い出す…(´∀`*)

 

 

 

シーンとしたバスの中…

 

バスに乗って家に帰ろうとしたある日のこと。

 

通常と変わらずバスに乗り、

椅子に座りスマホで色々見てた僕。

 

バスも通常通りの運転、アナウンスで、通常と変わらない車内。

 

 

ただその日は、

途中の駅で一気にお客さんが降りて、

途中から車内は僕と運転手さんの2人っきりになった。

 

 

 

2人っきりになると…

 

 

それまで、各バス停ごとにキチンと止まり、アナウンスもちゃんとしてくれてたのに、

2人っきりになった途端、

運転手さんのアナウンスはなくなり、

シーンとした車内になった。

 

まあ、

別に運転手さんと会話するわけでもないし、

降りる前にボタンを押せばちゃんと止まってくれるだろうから…と、

気にせずまたスマホに目を向けた僕。

 

 

そして無言のままどんどんバスは進んだんだけど、

なぜか降りる一つ前のバス停に、左ウィンカーを出して停車した。

 

 

そこで…

 

 

 

バスが止まった理由。

 

そして、

なぜかエンジンも止めたバスの運転手さん。

 

 

さらに…

 

 

 

「ん…ぁあ〜〜〜〜」

って、急に両腕を上げて背中を伸ばし始めた。

 

 

 

「アレ?」って思って顔を上げると、

その次の瞬間、

運転手さんがシートベルトを外し、

運転席を立ち、バスの前方から降りようとし始めた( ゚д゚)

 

 

 

 

えぇ〜っと…、コレどういうことかいな…?

 

 

って困惑してると、

 

運転手さんの動きが止まり、目が合った。

 

 

 

 

そして車内の時が止まった…

 

 

 

で、運転手さんが恥ずかしそうにこう言った。

 

 

 

 

 

 

「あっ…、まだ乗ってたんですね。ごめんなさい…(^^;」

 

 

 

 

 

ハイ…、

 

 

まだ、乗ってました…_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

 

誰もいないと思ってたのに僕がいたから、

きっと運転手さんビビったでしょうねー(≧∀≦)

 

 

 

 

そしてそのあと、そそくさと運転席に戻り、

エンジンをかけ、

ちゃんと僕が降りるバス停までちゃんと乗せてくれました( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

それからというもの…

 

運転手さんと2人きりになった時は…

 

 

 

 

 

「んんっ!」って喉の調子整えて、

 

存在感アピールしてまーす(≧∀≦)