美容師の「師」について。

先日来ていただいた初めてのお客さん。

 

 

来店の動機は、「ブログ」

 

ちゃんと見てくれてる人はいるんだなぁ〜

と、嬉しい気持ちになりました😁

 

 

 

 

 

 

美容師の「師」という意味。

 

 

 

岡部
ブログ見てくれたんですね!嬉しいです!

 

と、僕が言うと、

 

 

お客さん
なんか「お医者さん」みたいな美容師さんだなぁと思って。それでここに行こうって決めました!

 

 

と言われました。

 

 

 

 

 

「美容師」と「医師」

 

全く別物の職業ですが、同じ「師」という字を使います。

「士」じゃなくて「師」です。

 

 

 

 

「師」が付く職業には、

医師、教師、調理師、美容師…などがあり、

 

「士」が付く職業には、

保育士、栄養士、弁護士、消防士…などがありますよね。

 

 

 

「師」は、[一芸に達し、その芸を教授する者]

 

「士」は、[専門の技術、技芸を修めた者]

 

 

という意味があるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

美容「師」だから、「教える」

 

 

 

そうなると、

お客さんの言われた通りにただ髪を切って、

お客さんが言う色に染めて、

お客さんのスマホに入っている画像と同じパーマをかけることは、

 

美容師の仕事とは言えないかもしれません。

 

 

 

お客さんの希望、今の髪の悩みを聞いて、

それに対して何をしたら良くて、何が必要で、お家で何をしてもらわないといけないか?

 

など、

 

提案して、伝えたり教えていくことも美容師の仕事です!

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも惜しみなく、このブログで僕の考えや提案を書きます!

 

 

 

それが、美容師としての役目に1つであると思うので。

 

それで誰かの悩みや疑問が解決すればそれでいいし、

もう少し聞きたいとか、僕に任せてみようかなと思ってもらえれば、

ご予約ください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

たまに、

雑誌の「袋とじ」のように「大事な部分」「一番気になる部分」まで伝えず、

お店に来れば教えます。みたいなブログを見ることがありますが、

 

そこは惜しむところなの?

 

って思います。

 

 

 

ブログで公開したら、お客さんとして来てもらえないから?

他の美容師や美容室にマネされるから?

 

 

そんなに自信がないのかなぁ…と感じる僕であります。

 

 

すみません、話が逸れましたが(笑)

 

 

 

 

 

 

「お医者さんみたいな美容師」

 

そこを目指してやってみようかなぁと思った日でした😁