「くせ毛」と「白髪」
よく「マイナス」に捉えられやすい髪質、状態であります。
でも、
本当にそうだろうか?
「当たり前」「思い込み」を、
「疑う」ことも、
時に大事なことです( •̀∀︎•́ )✧︎
こんにちは!
ボブ専門美容師「ボブクリエーター」の 岡部ツカサです(^ ^)

今日はちょっと明るく…

明るい人柄で、お話好きなお客さん、Mさん。
前回から約45日経って、すこーしバランスが崩れ始めたかなぁ。

ツカサ)「おはようございます♪
(…Mさんの今の状態を見て………)
今日もまた、スッキリ短く切っていきましょうかね〜!」
Mさん)「ハイ、お願いします!
それと…今日は髪の色をちょっと明るくしたいなぁと思って…」

ツ)「分かりました!
じゃあ根元は白い部分もカバーしながら、毛先は表面を中心に、明るく見せる染め方していきますね〜♪」
M)「ハイ、お任せします♪」
…っていうやり取りからの施術スタート!
くせ毛で膨らむ…

くせ毛で膨らむ髪質のMさんは、
朝、後ろの下(襟足付近)以外は「Myアイロン」で軽く伸ばして収めています。
だから、
後ろの下は、アイロンをしなくて良いように短く、
その他は出来るだけくせを生かせたり、アイロンをしやすく。
せっかく持って生まれた「髪質」だから、
良い部分は生かすことも、
ボブクリエーターとして大事に考えてカットしています( •̀∀︎•́ )✧︎
白髪染めは明るくできない?
これを読んでる方の中にも、
「白髪染めだから髪を明るくできない…」
って、諦めたりしてませんか?
もちろん、「ファッションカラー」に比べたら、
明るさや色に制限が出てくることもやっぱりあります。
でもね…

根元の白髪はしっかり染めつつ、
毛先は部分的に明るくすることで、
仕上がった時、「明るく見える」
っていう考え方、方法だってあるんよね!
「全部を一色で同じ明るさに染める」
なんてルールはどこにもないし、
「白髪だから白髪染めしないといけない」
っていう固定概念があると、「オシャレも幅」も狭くなっちゃうからねー(^_−)−☆
ショートボブ×ハイライト
カットとカラー後、
シャンプーとトリートメントで髪のコンディションを整え、
ドライヤーで乾かし、
表面だけかる〜くブローしたら…

ツ)「表面には、明るく見えて立体感も感じる”ハイライト”という染め方をしてます♪」

ツ)「襟足はくせでハネないぐらいの短さにカットして、スッキリさせてます!」

ツ)「後ろや横は、敢えてくせを生かしてふわっとしてます*ˊᵕˋ)੭
アイロン使ってスタイリングするときは、乾かした後、表面や顔まわりをかる〜く通してください。」

左側を耳にかけると、また違った良い雰囲気に(*^_^*)
M)「今日もスッキリ♪ありがとうございます!」
と、軽い足取りで帰られたMさんでした♪︎♪︎(*´▽︎`*)ノ゙
「○○だから、コレしかない」って思う前に…
「くせ毛だから縮毛矯正するしかない」
「白髪だから白髪染めで暗くするしかない」
「しかない」で、自分の可能性を狭めてしまうより、
「くせ毛だから出来るヘアスタイルってなんだろー♪」
「白髪を活かしたヘアスタイルや、ヘアカラーってあるのかなぁ?」
って、
「可能性を広める考え方」
今の僕がよく考えることでもあり、
あなたにもそうやって考えて欲しいなって思う。
だって、
そっちの方が楽しそうじゃない?
ワクワクする気がしない?
╰(*´︶`*)╯♡
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