今日は昨日の続きね♪
「野武屋本店」での「タダ働き」が始まった…
果たしてどうなることやら…
あっ、
「野武屋本店」「タダ働き」って何のこっちゃ?
って人は、
こっちから先に読んでね↓
こんにちは!
ボブ専門美容師「ボブクリエーター」の岡部ツカサです(^ ^)

「野武屋」の一日。

この日1人目のお客さんがご来店。
のぶさん)「今日なんか希望とかある?」
お客さん)「うーん、特には。」
の)「オッケー!じゃあ勝手にやっとくね〜♪」
…って事でスタート(≧∀≦)
「今日はどうしますか?」「どのぐらい切りますか?」「何色にしますか?」
なんて一切聞かない。
いや、ホントはこう聞く必要ってないのかもしれないのに、
多くの理美容師さんはマニュアルのようにそう聞いちゃってる。
お客さんに言われたことをすればお客さんは必ず素敵になる、
ってことはないからね( ̄∇ ̄)
それならどの理美容師がやっても一緒だし。
そして、他のお客さんたちもホントにのぶさんを信用してる。
その関係性がとても素敵だなぁって思ったし、
僕ももっとそうあるべきだと思った。
そういう感じもあってか…

こういう感じも普通で…


みんなでカレーを食べることも、野武屋では普通(≧∀≦)
あっ…


もちろん、ちゃーんと働きましたよ(笑)
そして、
ヘアカラーの塗り方にしてもシャンプーにしても、いろんな発見がいっぱいだったし、
今まで当たり前にやってたことが実はそうでもなかったってこともいっぱいだった。

そしてだんだん僕の肩の力もいい感じで抜けてきて…

3人目のお客さんの仕上げのレクチャーも、
美容師目線とお客さん目線で聞かせてもらうこともできた( •̀∀︎•́ )✧︎

その様子を、のぶさんがわかりやすーく書いてくれた。↓
その後も続々と…


仲良し親子のお二人がご来店され、キレイになり…
気がつけば日も暮れはじめてたなぁ…( ´∀`)

片付けも終わり、終〜了〜〜〜*ˊᵕˋ)੭
(この日野武屋でお会いした、ジュンコさん、セイコさん、サチヨさん、ミチコさん、アツコさん、優しく接してくださりありがとうございました!)
「タダ働き」を終えて、感じた想い。
一番感じたのは、
お客さんが「お客さん」として、のぶさんのお店に来てない(≧∀≦)
…って言うといろいろ誤解を生むと思うんで、詳しく言うと、
例えばあなたもきっと、いろんな「お店」に行く時って、
気持ちや立ち振る舞いが無意識に「お客さん」になってると思う。
そして、さらにはそのお店の店員さんもあなたを「お客さん」として見たり接したりするよね。
それが決して悪いわけじゃないんだけど、
やっぱりお互い気を使うし、
その時間が「楽しいもの」であるかと言うと、必ずしもそうじゃなかったり…(^_^;)
お客さんは「お客さん」でないといけない。
店員はお客さんを「お客さん」として扱わないといけない。
その「概念」を取ったような、
まるでそんなものはほとんどないような雰囲気が、
野武屋にはあった。
お客さんも、
「理美容室に髪をキレイにしに行く」以上に、
「野武屋に遊びに行く」「のぶさんに会いに行く」
って気持ちの方がきっと強いんじゃないかな?
(有休取って、野武屋に来るお客さんもいるらしい)
だから初めて行った、どこの馬の骨か分からないような奴(僕)にも、
野武屋のお客さんは何の抵抗もなく優しく接してくれたんだろうし、
僕自身もその場所が居心地の悪い場所ではなかったんです(^ ^)
そしてのぶさんも、
そういうところを大事にして、一生懸命やってこられたんだろうなぁって、
改めてそのすごさを実感しました(*^_^*)
まだ終わりじゃないよ♪
ということで、ありがとうございましたー!
…ってことはなく(笑)
この後も僕は、しっかりと遠慮なく、のぶさんにお世話になるのでした〜(≧∀≦)




続く*ˊᵕˋ)੭