「ストレートパーマ」と、「縮毛矯正」。この違いは?

美容室のメニューに、

「ストレートパーマ」「縮毛矯正」

と、クセを伸ばしてストレートヘアにするメニューがあるんですが、

 

ストレートパーマ=縮毛矯正

と思ってる方や、

 

アイロンを使うと「縮毛矯正」

と思ってる方もいらっしゃると思います。

 

 

 

「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」って、一体何が違うんでしょうかね〜?

 

 

 

 

 

 

 

「ストレートパーマ」「縮毛矯正」の定義は、特に決まってない。

 

 

 

業界的にも、なんとな〜く決まってるような…感じです(笑)

 

 

途中でアイロンを使ってストレートヘアにするメニューを、

ある美容室では「縮毛矯正」と呼ぶし、

ある美容室では「ストレートパーマ」と呼びます。

 

 

 

 

縮れたクセ毛を伸ばすのも、

大きくウネるクセ毛をを伸ばすのも、

方法はそう変わらないので、

それなら「ストレートパーマ」と1つにまとめても良いのかな?

と、僕は思います。

 

 

 

しかしお店によっては、

「アイロンを使わずほんのり伸ばす程度」のストレートパーマと、

「アイロンも使ってしっかり伸ばす」ストレートパーマと分けてることもあるので、

そうなると2つの呼び方が必要になりますね😁

 

 

 

 

 

 

「デザインストレート(縮毛矯正)」と書いてる理由。

 

 

 

僕の考えとしては、

 

「ストレートパーマ」「縮毛矯正」と、クセの状態や施術方法で名前を分けたくなく、

どっちも「クセ毛をストレートヘアにするメニュー」であり、

「しっかり伸ばしたりほんのり伸ばしたりして、自然なストレートヘアにデザインする」と言う意味を込めて、

 

「デザインストレート」と言う名前にしました。

 

 

だからARCOでは、

 

基本的には途中でアイロンを使ってストレートヘアにしていきますが、

アイロンが必要ない場合は使いませんし、

クセの具合と仕上がりによってそこは変えていきます。

 

 

 

しかし一般的には、

アイロンを使えば「縮毛矯正」

アイロンを使わなければ「ストレートパーマ」

というイメージがあるので、

 

(縮毛矯正)と、一応名前は付け加えてますけど。

 

 

 

 

お客さんが混乱しないためにも、メニュー名はちゃんと付けて表記することは大事です。

 

しかし、メニュー名だけにとらわれず、

どうなりたいのか?

ということも大事ですよね😁

 

 

強いくせ毛の方も、大きくウネるクセ毛の方も、

 

ARCOの「デザインストレート」で自然なストレートヘアになってください!