ある日の我が家の夕飯での出来事。
僕たち親はサッサと食事を済ませて、
片付けをしていましたが、
集中力が切れて食事のスピードが遅くなったり、
遊び始めていた息子(2)
先に食べ終わった娘(4)の歯磨きを手伝ったりして、
僕たち親が息子の目を離すと、
事件(?)は起こりました。
急に泣き始めた息子。
「おかーさん、イタイー」
と、妻の方に走っていった息子。
「どこが痛いと?」
と妻が息子に聞くと、
「おくち」
と、自分の口の中を指差して泣き始めました😅
僕たち親はそれを聞いて始めは、
食事中に舌を噛んでしまったんだろうと思い、慰めていたんですが、
なぜかその後、ひたすら水で口の中を濯ぎ始めた息子…
僕たち親も、
お互いの顔を見て「?」の表情…
痛がってた理由は、「僕が片付け忘れたもの」
そんな息子を横目に、
食事の後のテーブルの上を片付けていると、
ちょっとした違和感を感じました。
僕がおかずにかけた、「一味唐辛子」のフタが空いてる…?
しかも、
一味の出口(上の穴が開いてるところ)が濡れていて、キレイになってる…?
もしかして…と思い、
「コレ、舐めた?」
と息子に聞くと、
「ウン…」
と、悲しそうに返事をしました。
そう、息子は、
僕が片付け忘れていた一味唐辛子の上の部分を舐めて、
辛くて舌が痛くなって泣いていたんです😅
いつもは勝手に物を触って、僕たち親から怒られる息子ですが、
今回は反対に僕が反省しました😓
そしてしばらくして辛味も治まり、
元気になった息子でした😁
息子にとってはとんだ災難でしたが、
もしかしたらこれがキッカケで、何でも勝手に触ることをちょっとためらうかも…と思いました(笑)