やはり一般的に「美容室でするトリートメントメニュー」は、
パーマやカラー後のダメージを修復するようなイメージがあったり、
髪に良さそうな成分しか入ってないような宣伝をされたり、
「良いもの」として多くの方から好まれています。
パーマやカラーは傷むからしないけど、トリートメントだったらキレイになるからしたい!
と、思う方もきっと多いでしょうね。
ですが…
「トリートメント」もパーマやカラーと同じく、髪にダメージを与えますよ!
「トリートメントで髪をキレイに見せる」その代償。
このブログでもしつこく言っていますが(笑)
トリートメントは髪のダメージを治したり回復させるものではなく、
いろんな成分を浸透させ、サラサラな手触りが持続するコーティングをし、
一時的にキレイに見せるものなんです!
ですが、そのコーティングが髪に付いてサラサラな手触りが持続している間は、
水分調節ができなかったり、余分なものがずっと閉じこもったままになってるので、
髪の毛の環境としては良くなく、そのせいで多少のダメージは受けます。
まあ結局、髪に何かをすれば絶対ダメージは受けるわけで、
極論を言えば水に濡れたってダメージは受けますしね。
もちろん、パーマやカラーのダメージに比べたら極端に少ないダメージですが。
パーマで髪の形を変化させ、より素敵なヘアスタイルにするのも、
カラーで髪の色を変えて雰囲気をより良く感じさせるのも、
トリートメントで髪にツヤを与えてキレイに見せるのも、
同じ、ヘアスタイルや髪をステキにさせるもので、
その代償としてダメージを受けるというものです!
トリートメントだけが、他のメニューと違う「特別なもの」ではないんですよね😁
「トリートメントをオススメしない美容室」ですけど何か…?
「トリートメントメニューがない」と言うと、
やはり驚かれることが多いんですが、
さっきも書いたように、
トリートメントだけが特別なものではないので、
トリートメントメニューがないことは、
例えばカラー専門店のような、「カットやパーマをしない」と言ってるのと同じことです。
そう考えると、そこまでおかしいことではないですよね(笑)
僕はこれからも、
トリートメントの真実、トリートメントのホントの必要性を伝えていきたいと思います。
あっ…💦
こう言う事を書くとよく誤解されるんですが、
「トリートメントメニュー」自体は決して悪いものではありませんし、
僕はトリートメントメニューを否定してるつもりはありません!
トリートメントは「髪を一定期間キレイに見せる」にはすごくいいものですから!
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