お家の近くにも美容室はいっぱいある中、
遠くからわざわざARCOに来てくれるお客さん。
そのお客さんに僕が何ができるのか考えました。
前回の記事⬇
前回の続きです。
探してあげる。
そのお客さんを以前担当していた美容師さんも、
そのお客さんが引越し先で困らないように、
ARCOを探して僕に連絡を取ってくれました。
僕にも、同じことができるんじゃないだろうか…?
そう思い、スマホで検索。
もちろんお客さんもスマホで検索して探すことはできますが、
お客さんたちから見た「良さそうな美容室」と、
僕たち美容師から見た「良さそうな美容室」は、ちょっと違うんです!
僕がお客さんにできること、
それは、
美容師から見た「良さそうな美容室」を、探してあげること。
そしたら、たまたまそのお客さんのお家の近くに良さそうな美容室がありました。
その後僕がその美容室の美容師さんに、今回のことについて相談し、美容師目線での質問や、お客さんが気になってることなどを、
連絡して聞いてみました。
とても親切で真面目な美容師さんで、
もしそのお客さんがそこに行っても大丈夫だと思える美容室でした😁
そのことを後日お客さんにLINEで伝えると、
と、安心して喜んでもらえたようでした。
お客さんにとって、何が一番良いのか?
もちろん、次回もそのお客さんがARCOに来てくれて、
僕がお客さんの髪をキレイにしたいと思ってますし、
他の美容室に行って欲しいとは思っていません。
しかし、
ARCOでは叶えるのが難しいお客さんの希望があったり、
僕の知らないところでお客さんに無理をさせてることもあると思います。
もし他の美容室に行くことで、
お客さんの希望が叶ったり悩みが解決して、
もっと喜んでくれるなら、
僕がその手助けをすることもありなんじゃないかと思います。
お客さんを大事に思うからこそ、
お客さんにとって、何が一番良いのかを考える。
髪をキレイにする以外にも、僕にできることはあります。