数日前に来てくれたお客さんから、
と、ご連絡をいただきました。
お家に帰ってから、もう少し切ってもらっても良かったかなぁって思うことはあると思います。
後日また来てもらい、
毛先をもう少し軽くして、お客さんもスッキリされました😁
「もう少し切って」と言われるほうが良い思う。
もちろん、1回でちゃんと切れたほうが良いです(笑)
カットの場合、
もう少し切る分はいつでもすぐにできるんですが、
切り過ぎた場合は、伸びてくるまで待ってもらわないといけないので、
切り過ぎたと言われるよりも、もう少し切って欲しいと言われるほうが良いと思っています。
僕はお客さんの前髪をカットする時、
お客さんが希望する長さよりも気持ち長めに切ることが多いです。
それも、切り過ぎを防止するためです。
もしお客さんに長いと言われればもう少し切れば良いだけですからね。
パーマや縮毛矯正も、
かかり過ぎより、ちょっとゆるいほうがかけ直すことができるので、
そっちの方がまだマシです。(一回でちゃんとかけることが一番良いですが)
「切り直し」でできる範囲。
でも、「切り直し」って、どこまでしてくれるのか。
ってところは、正直わかりにくいですよね?
僕が思う、「カットの切り直し」は、
- 毛量が多く感じるから、もう少し軽くして欲しい
- 毛先や前髪を、もう少し短くして欲しい
- 後ろがまとまりにくいから、もう一回切りそろえて欲しい
などの、ヘアスタイルが変わらなくて、「 もう少し」程度。
やっぱり前髪がある方が良いと思ったから、前髪を作って欲しいとか、
鎖骨下のミディアムで希望したけど、やっぱり肩上で短くしたいなど、
「ヘアスタイル」自体が変わってしまう。
これは実際ARCOで言われたことがあるんですが、
さすがに「切り直し」の範囲を超えてしまいますので、
お直し期間とか関係なく、再度料金が発生すると思います。
(その美容室や美容師次第ですけど)
あと、美容室によっては、
「この期間までなら、何度お直しに来てもらっても大丈夫!」
って言ってるところがありますが、
3回も4回も直しに行かないといけないような仕上がりや技術って、
逆にどうなんだろう?(笑)
そうなったら他の美容室で相談し直した方がいいのでは?
この話の延長で、
「美容室のお直し期間」について、次回はお話しします😁