こんちはー!
福岡市東区の千早、香椎の近く、若宮でボブとショートヘアなどの短いヘアスタイルばっかり切ってる美容師、
「ショート&ボブクリエイター」の岡部ツカサです。
寒い時期の「お風呂」って、めっちゃ気持ちいいですよね!
冷えた身体を芯から温めてくれるので、
夏と比べたら湯船に浸かる時間もついつい長くなっちゃう(。-∀︎-)ニヒ♪︎(…って言っても、僕は冬でも10分ぐらいしか浸からないけど笑)
そんな冬の時期ですが…
実は、
お風呂の「アレ」が原因で、髪や頭皮のトラブルが起きやすい時期でもあるんです( ゚ Д ゚!)・・・・マヂカッァァァ
【注意】冬のお風呂の「アレ」が頭皮や髪のトラブルの原因に!?
実際アルコでもお客さんから、
「冬は頭皮が乾燥して痒い気がする…」
「冬は髪がパサつきやすいような…」
と相談していただくこともあったりして、
まあ体質や髪のダメージ的にしょうがない場合もあるんですが、
そうじゃなさそうな場合に、お客さんに僕から質問することがあります。
最近、髪を洗う時、お湯の温度を高くしてませんか?
特に寒くなってきたこの時期、
お風呂やシャワーの「お湯の温度」をちょっと高めにされる方も少なくなくて、
寒い身体をしっかり温めたい!
逆にぬるいお湯は身体が冷える!
と、好みだったりご自身の身体のことを考えて温度調節をしていると思いますが…
実はこの「熱いお湯」っていうのが、
・頭皮が乾燥しやすく、痒い
・髪がパサつきやすい
の原因になってることがあるんです!
お肌、髪の「適正温度」を知ろう!
毛穴から分泌される「皮脂」がお肌や髪の毛の潤いを保ってくれる効果があるんですが、
その皮脂が溶けて流れ落ち始めるお湯の温度ってのが「38℃」と言われています。
なので、お肌や髪に付いてる余分な皮脂を取りつつ、必要な皮脂を保つためには、「38℃」のお湯で洗うのがベストなんですよね(*^ω^*)
逆に38℃より温度が高すぎると、必要以上に皮脂を取りすぎて乾燥しやすい状態になって痒みが出たり、
髪のダメージにも影響してくることがあります。(←38℃だったら傷まないというわけでもないですが…)
‥って言っても、シャワーの温度を正確に38℃に保つってそんなに簡単なことでもないし、
多少温度が前後することもあるだろうけど、
感覚的には「あったかいけどちょっとぬるめかなぁ…」ぐらいが、だいたい38℃ぐらいでお肌や頭皮や髪には良い温度、って感じです。(←僕の感覚的に笑)
そうじゃなくて、
「ちょっと熱いな〜」だと40℃〜42℃ぐらいあったりするんで、
そうなると38℃よりはいろんなトラブルが起きやすくなるでしょうね。
冬こそ「お湯の温度」を気をつけて!
寒いのが苦手だから…、身体をしっかり温めたい…と、ついついお風呂や食器洗いの「お湯の温度」を高くしちゃいがちのこの時期。
だけど、何事もそうですが「やればやるほど良い」ということはなく、
かえって悪い結果になることもあります。
何事も「ほどほどに」が良いかと、僕は思います(*´꒳`*)
・冬でお肌や頭皮が乾燥してる気がする。痒い。
・最近髪が特にパサつく、傷んでる気がする…
と気になってたり悩んでる方の参考になれば幸いです♪︎♪︎(*´▽︎`*)ノ゙
【関連記事】
Q.寒くて乾燥しやすい秋や冬、お家での「シャンプー」は毎日しないほうがイイ?美容師が徹底解説。