ドライヤーを使うと髪が傷む?長年の噂、疑問にツッコむ!

こんちはー!

 

 

ゲストの約8割はボブとショート。

 

・ボブやショートに挑戦したい

・自分に似合うヘアスタイルがわからない

・素敵なヘアスタイルになって、自分をもっと好きになりたい

そんな想いや悩みに本気で応えます!

 

ボブやショートばっかり切ってる美容師、

岡部ツカサでーす(*´꒳`*)

 

 

もうすぐ梅雨も明けそうで、

本格的に暑い日々になりそうですよね(;´д`)

 

 

そんな時期の、

 

 

ドライヤーは辛いもんがあるよね…(コレ、1年前の写真www)

 

 

今日のお話はそんな、

「ドライヤーで髪を乾かす」について。

 

 

ドライヤーで髪を乾かし過ぎると髪が傷む?

 

 

こういった話を耳にして、

 

ドライヤーで髪を8割程度乾かしたらあとは自然乾燥で済ませてしまったり、

ドライヤーを全く使わなかったり…

 

って人もいるんじゃないかな?

 

 

 

特に暑いこの時期、

ドライヤーが辛くて「もういいや!」って最後まで乾いてないのに強制終了してしまう人が増える傾向にありますΣ(゚Д゚;エーッ!

 

 

 

 

でも実は…

 

 

ドライヤーで髪を最後まで乾かさなかったり、

自然乾燥させてしまった髪の方が髪も傷むし、

変にはねたりしやすくなるんですよ〜

アワワ ヽ(´Д`;≡︎;´Д`)丿 アワワ

 

 

 

ドライヤーで髪はほぼ傷みません!

 

 

なので逆にいうと、

ドライヤーで最後までキチンと髪を乾かした方が傷まないんです♪

 

 

 

髪の毛が濡れて水を多く含んでる時ってのは、

 

写真の右側のように、

髪の毛の表面の「キューティクル」が開いてる状態。

 

摩擦で非常に傷みやすく、

この状態で長時間いることが髪にとってはすごくストレス(;´д`)

 

 

 

だから一刻も早く余分な水分を取り除いて、

写真左のような状態にするのがベスト!

 

 

そのためには「ドライヤー」が必要なんです(。-∀︎-)ニヒ♪︎

 

 

 

「ドライヤーで髪が傷む」の出どころは?

 

 

結局のところ、

「ドライヤーの種類」や「ドライヤーの使い方」に問題があったんじゃないかな?

 

 

 

 

昔は、

 

こんな感じで、ブラシとドライヤーを使って「ブロー」をするのが普通で、

ドライヤーをギリギリまで近づけたときの高熱と、ブラシの摩擦で傷んでたんだろうね。

 

 

 

コレも髪が乾く直前に軽くするぐらいだったら大したことないんだけど、

濡れてる状態からブローしたり、乾ききってるのに何度もブローをすれば、

そりゃやっぱり傷むよ(T∀︎T;)

 

 

 

あとは、

 

 

意外と高温になりやすい「くるくるドライヤー」も、

濡れてる状態からこうやって使ったり、

同じ場所に長時間当ててしまうと、

髪が焼けてカリカリになって、傷むこともあるのでご注意を(ll゚д゚ll)

 

 

結果、ドライヤーで最後までキチンと乾かすことがベスト!

 

ドライヤーで「風」と「熱」を使って髪を早く乾かすことが、

高級なヘアオイルや髪に良さそうなトリートメントを使う以前に大事なこと。

 

 

そして、

 

 

ドライヤーを頭から少し離した時の「温風」で髪が傷むってことはほぼないし、(コレ、1年前の写真www)

 

逆にまだ乾いてないのに強制終了してしまった方が、

ダメージや扱いにくさにも繋がります。

 

 

 

 

だから、

暑くて辛い時もあるけど、

 

髪を洗ったあとは、

 

 

必ず、ドライヤーを使って最後まで乾かしてね d(≧︎▽︎≦︎*d)

 

 

 

⭐︎洗面所よりもリビングなどの涼しい場所で乾かすと快適です⭐︎