こんちはー!
ボブやショートなどの短いヘアスタイルのカットが大好きな美容師、
岡部ツカサです!
前回の記事でもお話したんですが、
くせ毛で悩む方にオススメ!乾かすだけでまとまりやすい「ストレートボブ」
春〜夏の湿気が多くなる時期って、
髪のクセが目立ちやすかったり、まとまりにくく感じるのもあって、
「縮毛矯正」を希望されるお客さんが多いんです。
(特にアルコは、パーマより縮毛矯正をするお客さんの方が多い( ̄∀ ̄))
今日はそんな「縮毛矯正」についてのお話。
縮毛矯正の「リタッチ」って知ってますか?
ヘアカラーをしたことがある人は、
「リタッチ」という言葉を聞いたことがあると思います。
この「リタッチ」っていうのはヘアカラーで言うと、
前回カラーをしてから日にちが経って伸びてきた、根元の黒髪(白髪)だけを狙って、毛先の既に染まってる部分と合わせるように染める染め方のこと。
伸びてきた根元だけを染めることで、
毛先へのダメージを最小限に抑えることができますし、
アルコの場合だと、リタッチの方がほんの少し安い 笑
そんな「リタッチ」なんですが、
これはヘアカラーに限ったことではなく、
縮毛矯正でも「リタッチ」をすることができるんです!
「そんなの知ってるし!」
って人もいると思うけど( ̄∀ ̄)
この「縮毛矯正のリタッチ」を知らない人って、意外といたりします(;゚∀゚︎)
実際、アルコで初めて縮毛矯正するお客さんから、
「え?根元だけとかもできるんですか?」
「私、毎回毛先まで縮毛矯正してもらってました…」
って言葉を聞くことも少なくないんです( ・∇・)
縮毛矯正をするお客さんのほとんどが「リタッチ」
縮毛矯正の本来の目的って、
「くせ毛を伸ばしたり形を変えたりして、扱いやすく、まとまりやすく素敵にしていく」
ってところだと僕は思うんです。
だから、
このように、
髪の根元から半分までの「伸びてきたくせ毛の部分」は縮毛矯正クセを伸ばしたりした方が落ち着いたりまとまりやすくなったりするけど、
その半分から毛先の「前回縮毛矯正をした部分」ってのは、
これ以上クセを伸ばしたり形を変える必要はないことがほとんど。(特別な場合を除いて)
何事にも言えるけど、
しなくて良いならしないほうが良いし、
それで毛先のダメージを最小限に抑えられるんなら、
むしろ髪にとってすごく良いことですよね(*^^*)
縮毛矯正に関して、アルコは特別なことをしてるんじゃなく、
ただただ「当たり前」のことをしてるだけです。
じゃあなんで、毎回毛先まで縮毛矯正をする美容師さんがいたり、美容室があるのか?
美容師さんや美容室が、
「縮毛矯正は毛先までするものだ」とか、そう習ってきたからとか、
いろんな理由があると思うんだけど、
僕が思う1番の理由は、
「毛先まで縮毛矯正したら、毛先までツヤツヤサラサラになるから」って思ってる美容師さんがいたり、
縮毛矯正を希望するお客さんにも、そう思ってる人がいるから( ・∇・)
でもこれって間違いじゃなく、
やり方によってはそうなったりするし、
そうやって「一時的にキレイに見せる」ために毛先までやることも必要な場合も稀にあったりします。
だけど「毛先をツヤツヤサラサラ」にしたいんなら…
縮毛矯正じゃなくても良くね?(≧∀≦)
「クセを伸ばしたりして形を変える」なら縮毛矯正しかないけど。
トリートメントだったり、スタイリング剤だったり、
縮毛矯正よりそっちの方が、髪の負担は少なくなりますしね♪
まあでも最近では「髪質改善ストレート」って言って、
髪もツヤツヤサラサラにしながらクセも良い感じに伸ばすから、
毛先までしないと〜ってものもあったりして、
それも賛否両論ありますが笑
僕はそう言ったものより、ヘアケア等でキレイに見せる方がいいと思ってます。
…ちょっと最後、話がそれちゃいましたが、
と言った感じで、「縮毛矯正のリタッチ」は、
髪への負担を最小限に抑えながら、
クセを伸ばしたり形を変えたりして、扱いやすくまとまりやすくする、
アルコでもオススメのメニューです*ˊᵕˋ)੭
その「縮毛矯正のリタッチ」についての詳細は、
動画でもわかりやすく解説してますので、
是非参考にしてください!
ということで、今日は以上です!
次のブログでまたお会いしましょう!
バイバイ(^-^)/
撮影は強制ではありませんので、苦手な方は遠慮なく断ってくださいね。(正面以外は撮影OK!も大歓迎です♪)
※写真は、ヘアスタイルの提案、お悩み解決の参考資料として、お客さんから許可を得て使わせていただいております。