こんちはー!岡部ツカサです!
ショートやボブで素敵になりたいなら、
どんな髪型が似合うかわからないなら、
ショートやボブばっかり切ってる、
俺に任せんね!
切った髪の毛で笑顔が増える活動「ヘアドネーション」って?
今日のアルコゲストは〜
ローーーーーーーーーングヘアのMちゃん(≧∀≦)
Mちゃんは小学生になる前からアルコに来てくれてるお客さんなんだけど、(現在小5)
伸ばしながら時々毛先を切ったりしてるうちに、
アルコのお客さんの髪の最長記録をどんどん更新しておりました(○︎´艸`)
だけど今日は…
なんと…
バーーーーーーーーーッサリ切っちゃいます(⊙︎ロ⊙︎)
実は今から1〜2年前、
Mちゃんにはある想いが芽生えてた。
「私の髪を寄付したい!」
数年前ぐらいから、
長い髪をバッサリ切った髪の毛を寄付し、
その髪で医療用ウィッグを作り、
頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに無償提供する、
「ヘアドネーション」
っていう活動が注目されてるんだけど、
もともと髪が長かったMちゃんも、
その活動を知ってから、さらに髪を伸ばしてたのね。
この日はそんな、
Mちゃんの想いが誰かに届く第一歩になる日。
切った後のMちゃんの希望の仕上がりも聞いて、
まずはこうやって、毛束をゴムで結びます。
こっからいよいよ毛束を切っていくわけだけど、
僕がチョキチョキ切っていくだけってのも、
なーんかつまんないなぁ〜
って思ったので、
僕はMちゃんに言った。
「Mちゃん、横の毛束、自分で切ってみる?」
「えっ?…うん、切ってみる♪」
ということで…
プロ(僕)の指導の元、
まず一切り目はMちゃん自身で d(≧︎▽︎≦︎*d)
普段図工とかで使ってるハサミとは全然違うから、
その切れ味や感触を楽しんでもらいました♪
そして反対側は…
一緒に予約して来てくれた、
Mちゃんのママがカット✂️
(Mちゃんのママはカラーの放置時間中なのでこの格好)
お母さんもMちゃんも、
なんだか嬉しそう♪
アルコは同じ時間に他のお客さんが入ることのない「貸切の空間」だから、
こんな感じで、親子の時間も大事にできます(^_−)−☆
残りは僕がサクサク〜と素早く切って、(ここの躊躇はない笑)
シャンプーをすると、
わぁお!この時点で別人(*≧∀≦*)
そこから、
扱いやすくて可愛くなるようにハサミで調整したら…
うん!
スーーーーーーーッキリ d(≧︎▽︎≦︎*d)
下ろしても、結んでも可愛くなる長さになって、
次の日から快適に、髪のお手入れも楽しくなってくれたらイイな♪
「ヘアドネーション」と聞くと、
「めっちゃ短くなる」「ギリギリまで切られる」ってイメージを抱く人も、
もしかしたらいるんじゃないかな?
寄付する髪は、
長ければ長い方が良いってこともあるかもしれない。
だけど、
寄付するために髪を切った後、
明日からどういう髪型でいたいか?
その髪型や長さでどう過ごしていきたいか?
ってことも大事だと思うんよね。
見る人によっては、
「もっと寄付できるんじゃないか?」
って思うかもしれないけど、
長さよりも「気持ち」が大事だったり、
明日からのMちゃんも大事だからね(*^o^*)
まぁ…
それでも60センチオーバーあるんで、
長さで言っても十分なんだけどね(○︎´艸`)
めちゃくちゃ軽くなって、
新鮮な自分の姿に、
Mちゃんも喜んでくれました!
そして…
Mちゃんママも、
カットとカラーをして、
クセを活かした素敵なショートにd(≧︎▽︎≦︎*d)
親子で仲良く、
アルコでの特別な時間を楽しく過ごしてもらいました!
アルコに来てくれた時はいつも、
切った髪の毛を自らホウキで集めて掃除してくれるMちゃん。
ホントに優しい子なんです(*´꒳`*)
Sさん、Mちゃん、
いつもありがとうございます(*^^*)
また、待ってます♪︎♪︎(*´▽︎`*)ノ゙
アルコでのヘアドネーションについて。
なんらかのきっかけでこのブログを見て、
「私もアルコでヘアドネーションをしたい!」「長い髪を寄付したい!」
と思ってくれたらとても嬉しいですが、
アルコで今回のような「ヘアドネーション」をする場合、
いくつか注意事項やお願いがあります。
・ヘアドネーションは、通常のカットより施術時間が多くかかる場合が多いので、
ヘアドネーションを希望する方は必ず、
お電話かLINEでお問い合わせください。
(※ヘアドネーションの場合はネット予約を使っての予約はしないでください)
・切った髪の毛の束は、ご自身がお家に持ち帰り、ご自身で送ってください。
送り先は→NPO法人JHD&C事務局
・ヘアドネーションについての詳細は、こちらでご確認ください→よくある質問
ヘアドネーションは、
あなたの優しい想いが、誰かを笑顔にする素敵な活動ですね*ˊᵕˋ)੭
撮影は強制ではありませんので、苦手な方は遠慮なく断ってくださいね。(正面以外は撮影OK!も大歓迎です♪)
※写真は、ヘアスタイルの提案、お悩み解決の参考資料として、お客さんから許可を得て使わせていただいております。