【梳き過ぎ】で悲しい思いをする人を無くしたい!

こんちはー!岡部ツカサです!

 

 

ショートやボブで素敵になりたいなら、

どんな髪型が似合うかわからないなら、

 

ショートやボブばっかり切ってる、

俺に任せんね!

 

 

 

髪の量を減らして欲しかったり、

ヘアスタイルを軽い雰囲気にしたい時、

 

「梳(す)いてください!」

 

って、美容師さんにお願いすることがあると思います。

 

 

 

 

「梳く」には、

一般的にはこういった「梳きバサミ」という道具を使って切っていきます。

(僕の場合はハサミで量の調整をすることも多いけど…)

 

 

だから梳きバサミを使って切ってもらってると、

「どんどん髪の量が少なくなってる♪」

「軽くしてくれて嬉しい♪」

って思ってくれる人もきっといると思います。

 

 

 

 

 

だけど実は…

 

 

梳きバサミってのは、

髪の本数を本当に減らしてるわけじゃなく、(髪の毛抜かない限りは本数減らないから笑笑)

 

「長い髪の毛の束の中に、短い髪の毛を適度に混ぜることで、

毛先の厚みが取れたり、軽い雰囲気に見えたり、指通りをよくしたり、柔らかく見えるようにする」

ものなんですよね。

 

 

 

 

 

そう、

 

長い髪の毛と短い毛が適度に混ぜるように切る。

 

これが大事なんです…

 

 

 

 

 

だから、

「梳けば梳くほど軽くて扱いやすくなる」

「軽くして欲しかったらもっと梳いてもらった方が良い」

ってことは、

 

 

 

絶対にありませんからね(≧∀≦)

 

 

 

何事も、

「適度に」「ちょうどよく」が良いんです。

 

 

 

 

そして、

本当にたくさん梳いてしまって「梳き過ぎ」になってしまった場合…

 

 

この動画で詳しくお伝えしてますが、

大変なことになって、後悔してしまうこともありますし、

 

「梳いても梳いても軽く感じない」

「毛先がまとまらない」

「ちょっと伸びてくるとバランスが崩れやすい」

っていうこともありますからね…(T∀︎T;)

 

 

 

2020年にアルコに初めて来てくれたお客さんの中にも、

「梳き過ぎ」のせいでまとまりにくく扱いにくくなってたり、

悲しい思いをして相談してくれた人もいらっしゃいました。

 

 

もちろん、その日にカットをし直して改善できたお客さんもいれば、

もう少し時間をかけないと改善出来ない状態だったお客さんもいました。

 

 

こういったブログや動画で、

悲しい思いをする人がひとりとでも減ってくれたら、

もっと言えば、そんな人がいなくなることを願っています。