こんちはー!
ゲストの約8割はボブとショート。
・ボブやショートに挑戦したい
・自分に似合うヘアスタイルがわからない
・素敵なヘアスタイルになって、自分をもっと好きになりたい
そんな想いや悩みに本気で応えます!
ボブやショートばっかり切ってる美容師、
岡部ツカサでーす(*^^*)
「岡部ツカサのカットはこうなります♪」の反対。「こうなりません!」って話。
今日のお話は、
ワタクシ、岡部ツカサの「カット」について。
このブログでもたくさん、
「僕が切るとこうなります!」
「僕のカットにはこういう特徴があります!」
ってことは書いてきたんだけど、
今日はその反対…
「こうなりません」っていう、
他の理美容師さんおそらくあんまり伝えないであろう部分を書いていきます(≧∀≦)
特に、
これから初めてアルコに行こうかと迷ってる人は、
これも参考にして判断してくださいね♪
梳くときに「梳きバサミ」を使わない。
多い髪が気になる、髪を軽くして欲しいときに、
「梳(す)いてください」
って言われることが頻繁にあって、
おそらく多くの人が、
こういう「梳きバサミ」を使ってシャカシャカ切ってもらうことをイメージしてると思うんだけど…
僕のカットではこの「梳きバサミ」は、
ほとんど登場しません( ・∇・)
髪やヘアスタイルを軽くする、軽く感じさせるには、
梳きバサミを使わないといけないってことは全くなくて、
むしろ僕のカットは、梳きバサミを使わない方が軽くなります(≧∀≦)
だから今まで梳きバサミでたくさん梳いてもらってた人が、
アルコに来て僕にカットをしてもらってると、
「軽くなってないじゃないか?」「梳いてって言ったのに…」
って思っちゃうみたいですが、
仕上がって指を通したり、お家で扱ってみると、
その「程よい軽さ」や「指通りの良さ」に驚くみたいです(。-∀︎-)ニヒ♪︎
ただ間違って欲しくないのが、
梳きバサミを使うことが「悪」ではないということ。
僕だって必要であれば梳きバサミを使って切ることもありますし、
「何を使って切るか?」よりも「どこをどう切るか?」が大事なんです♪
「梳きバサミシャカシャカ切られるのを好む人」にとっては、
僕のカットは物足りないかもしれないけどね(○︎´艸`)
がんばってブローしたり、アイロンを使っても、仕上がりはそんなに変わりません。
世代によっては、
「ブローをしないと形にならない、まとまらない」と思ってドライヤーとブラシで頑張ってブローをしてくれたり、
「アイロンを使ってスタイリングするのが当たり前」と思ってたりすると思うけど、
僕のカットは基本、
ドライヤーでぶわーっと乾かすだけもある程度形になるので、(ドライヤーを当てる方向や手ぐしに通し方は大事)
ブローやアイロンは「必須」ではありません。
(ただし、スタイリング剤を使ってスタイリングしてください)
今来てるお客さんの中にも、
「今までずっと家でブローしてたけど、岡部さんに切ってもらったらブローする必要がなくなった♪」
と喜んでくれた人は少なくありませんからね( ̄+ー ̄)
逆に、
僕のカットで上手にブローしたりアイロンを使うと、
場合によっては形にならないこともあります(≧∀≦)
「ドライヤーでぶわーっと乾かしても形になる」ことを前提として切ってるので、
クセや生え方に合わせて切ってたり、
右と左で切り方を微妙に変えることもあるから。
だから毎日めっちゃ綺麗にブローやアイロンをしたい人は、
僕に切ってもらったらダメです(笑)
だけど、
「ブローやアイロンをするのが苦手」
「毎日のスタイリングが出来るだけ難しくないように」
ってことを求めてる方は、僕のカットはオススメです!
「ネットやSNSでよくありがちなヘアスタイル写真」っぽくない。
先ほどの内容と重なるんだけど、
あなたがネットやSNSでよく見るヘアスタイル写真の多くは、
プロの美容師がブローやアイロンを駆使して、
「写真用」にスタイリングして撮ったものです。
「写真」として見る分にはすごく素敵なんだけど、
髪型が毎日あんな感じになるどうかは別の話。
むしろ次の日になったら全然違う感じになってることもあるからね(○︎´艸`)
僕は「アルコでの仕上がりが、次の日からもお家でお客さんが再現できる」ことを目指してるから、
「プロにしかできない仕上げ」はせず、
敢えて「素人でもできる」程度にしかしません。
だからネットやSNSでよく見る感じとはちょっと違ったりします。
「その日だけ、ネットやSNSで見るようなヘアスタイルになればそれで良い」
って思ってたら、切ってもらうのは僕じゃないほうがいいかもしれないけど、
「次の日からもイイ感じの髪型でいたい」
なら、僕に切ってもらったほうがいいでしょうね〜d(≧︎▽︎≦︎*d)
美容師それぞれ違って良い。
失敗したくなかったら、
「美容室」を探すよりも「美容師」を探せ!
って僕はこのブログでも時々言ってるんだけど、
その理由の一つが今日のお話でもあるんです。
美容師はみんな一緒ではないですし、
ヘアスタイルの写真を見せたり、キチンをオーダーすればどこの美容師でも同じように切ってくれるわけでもありません。
僕には僕のカットに対する考えややり方、大事にしてる部分があって、
他の理美容師さんにもそれはきっとあって、
みんな違うしそれでいいと思ってます。
僕のカットは世の中の人全員に好まれるものじゃないし、
考え方ややり方が気に入らない人もいるだろうけど、
少しでも興味を持ってくれたり、
こういうカットや考えを求めてる人に、
このブログが届くと良いなぁ(*´꒳`*)