こんにちは!
福岡市東区 若宮にある、
・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。
のための、「貸切美容室」
HAIR PLAYCE ARCO (ヘアープレイスアルコ)のパパ美容師
岡部 司 (オカベ ツカサ) です。
みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜(≧∇≦)
さて、いきなりですが…
「食パン1斤864円」
これを聞いて、あなたはどう思いますか?
「高っ!!そんな高い食パン誰が買うん?」
って思った人もいれば、
「そんな高い食パンだから、普段食べてる食パンより絶対美味しいはず!」
と思う人もいるでしょうね(^_^)
僕の朝食は、ほぼ毎日「食パン」
もちろん近くのスーパーで買うんですが、
値段は1斤の半分でも100円いかない。
パサパサした食感に時々文句を言いながらも、
準備も楽だし、ジャムやチーズなどのバリエーションを選ぶのも実はちょっと楽しかったり(笑)
それもあり、
先日テレビで「食パン1斤864円」というのを見て、
興味を持ったのであります(≧∇≦)
そのテレビを見てまず一番驚いたのは、
食パン「しか」作ってないということ。
「なんで食パンだけなんだろう?」
と、率直にそう思いました。
パン屋さんといえば、アンパン、メロンパン、カレーパン…
と、特徴のあるパンが人気で、たくさんの種類がありますが、
どちらかといえば特に特徴のない、
「普通」っていうイメージの「食パン」に絞り、
「食パン専門店」として人気があるその理由に、
僕は興味を持つようになりました。
「朝の食パンは耳が固くて食べられない」
という、老人ホームのおじいちゃんとおばあちゃんの声、
パサパサのパンを食べていた、「卵アレルギー」を持つ創業者の子どもさん。
この人たちのために…と行き着いたのが、
パンに対しては素人だった創業者の方だからこそ作ることができた、
食パンの常識を覆す、
「卵を一切使わない、ふわふわの柔らかい食パン」
だったそうです。
しかし、
そのこだわりで焼き上げた食パンは、
他のパン屋さんの食パンの価格の倍になってしまい、
「誰が買うねん」と笑われたそうです。
それでも、試食した人たちが口を揃えて「おいしい」と笑顔になるのを見て、
自分たちは間違ってないと確信したそうです。
「うちの子はアレルギーでここのパンじゃないとダメなの」
「うちのおじいちゃんがこのパンじゃないとイヤって言うの」
いつしかそんな言葉ももらうようになり、
初めに目指した「想い」は、お客さんの「言葉」となって帰ってきたんです。
そんな想いの詰まった「食パン」…
食べずにはいられない(≧∇≦)
ということで…
全国的に店舗があり、
福岡市中央区にも店舗がある、
[高級「生」食パン専門店 乃が美 はなれ」
に行ってきました!
店内に入ると、
真ん中にカウンターがあり、後ろの棚に食パンが置いてあるだけという、
まさに「食パン専門店」という雰囲気。
食パンのサイズも、
通常の1斤と、その半分のサイズの2種類だけ。
常温の保存で4日間持つと聞き、
迷うことなく「食パン1斤864円」を購入🍞
お店のこだわりもしっかり写真に収め、
はやる気持ちを抑えつつ、家に持って帰りました。
「美味しい食パン買ってきたけぇ、みんなで食べよ!」
と家族に言ってみましたが、
食パンは普段から食べてるのもあり、はじめの反応はイマイチ(笑)
しかし、普段の食パンとの見た目の違いに気付いた子どもたちは、
「大きい〜」「早く食べよ!」
と次第に食いつき始めました。
いつもはオーブントースターで食パンを焼きますが、
「生」食パンなので、
そのままちぎって食べてみると、
柔らかっ!!
フワッフワの食感と優しい味が、口の中に広がる…
「おいしー!」「柔らかーい!」
家族の反応もすごく良く、僕も満足(*^_^*)
「おとーさん、今度から朝はこのパンが良い!」
と、 娘に言われましたが…ちょっとそれは難しいかなぁ(笑)
ですが、
お店の「想い」は、うちの家族にも充分伝わったようです(^_−)−☆
僕も美容師として、こんな仕事ができたら良いな…
お客さんをこんな嬉しい気持ちにしたいな…
自分自身の心まで、なんだか食パンの柔らかさや想いに包まれた、
そんな休日でした(^_^)
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