「シャンプー」についてガチでいろいろ書いてみる①

こんちはー!

ボブやショートなどの短いヘアスタイルのカットが大好きな美容師、

 

岡部ツカサです!

 

 

今日からしばらく、

「シャンプー」についてのお話です。

しかもタイトル通り「ガチでいろいろ」書きます笑笑

 

 

アルコでいろんなお客さんと話してるとね、

やっぱり「シャンプー」のお話って出てくるんです。

そして、初めて来てくれるお客さんの半数以上が、「シャンプー」について悩んでたり、

「シャンプー」のことに興味があって知りたいみたい。

 

 

きっとこのブログをいつも見てる方の中にもそういう人がいたり、

なんらかのきっかけでこの記事を見つけてくれた人も、「シャンプー」に関していろいろ知りたい人だと思いますので、

今日からしばらく「ガチ」で書きますので、覚悟してくださいね(≧∀≦)

 

 

そもそも「シャンプー」って何?

 

まあ、この見出しを見たほとんどの方が、

「そんなの簡単だよ!」って思うでしょうけど…(○︎´艸`)

 

 

一応僕の答えをお伝えすると、

シャンプーは「髪を洗うための洗剤」です!!

 

 

頭皮を洗うためのものでもなく(シャンプーで頭皮を洗っちゃダメではないけど…)

髪のダメージを修復するものでもなく、

 

言ってしまえば、

食器や洋服を洗う時に使うのと同じ種類の「洗剤」なんです♪

 

 

シャンプーは「洗剤」だけど…

 

普段テレビを見てると、

「食器用洗剤」「衣類用洗剤」のCMってたくさん流れるけど、

 

それ見てると、

「油まみれの食器もこんなにキレイに落ちます!」

「黄ばみもしっかり取れて、シャツもこんなに真っ白!」

ってな感じで、

「どれだけしっかり汚れが落ちるか?」ってところをしっかり伝えてくれますよね?

 

 

あとは使いやすさだったり、抗菌だったり、洗うこと以外の嬉しいこともアピールしてるけど、

15秒くらいの短い中で一番伝えたいのって、

洗剤を使う本来の目的である「洗う」というところです。

 

 

 

対して、「髪用の洗剤」であるシャンプー…

 

 

 

「どれだけ汚れが落ちるか?」なんて、

全くと言っていいほど伝えてないよね?( ・∇・)

 

 

同じ「洗剤」で、「洗うこと」を目的として作られてるはずなのに、

「こんな成分が入ってます」「髪や頭皮に優しい」

とか、そんなんばっかり(・・?)

 

 

 

シャンプーの「洗う」「汚れが落ちる」って、なぜCMで伝えないの?

 

まあこれって単純に、

今の世間では、

「髪がどれだけしっかり洗えるか?」なんてそんなに重要視されてないからでしょうね(○︎´艸`)

 

 

シャンプーに関してはきっと、

15秒しかないCMで、世間がそこまで重要視してない「しっかり洗える」ことを伝えるより、

「○○成分が入ってます」「髪に優しい」

ってところを伝えた方が売れるからね笑笑

 

 

でも、もともとはきっとシャンプーも、

「髪の汚れを落とす」ために作られたもの。

 

それがいつのまにか、

「○○成分が入ってます」「髪に優しい」なんて宣伝文句で売られるようになり、

本来の「洗う」はどこへ…(;´艸`)

 

 

 

 

続く…。