こんちはー!
福岡市東区の千早、香椎の近く、若宮でボブとショートヘアなどの短いヘアスタイルばっかり切ってる美容師、
「ショート&ボブクリエイター」の岡部ツカサです。
今回のアルコのゲストの素敵なヘアスタイルは…
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「なりたい自分」になる!メンズライクな刈り上げショート。
短いショートヘアが好きなお客さんですが、今回は「カッコよく、男の子っぽく感じるぐらい短くしたい♪」ということで、
耳周りもスッキリ短く、襟足もしっかり刈り上げて、「メンズライク」なショートヘアにチェンジ!
耳周りの髪をバサッと切った時はちょっとビックリされてましたが(≧∀≦)
カッコイイ雰囲気に変わった素敵な仕上がりにすごく喜んでくれました(*^^*)
「ビビッドな赤」がお気に入り♪
今回カットはしっかりチェンジさせてもらいましたが、
ヘアカラーは毎回「ビビッドな赤」にさせてもらってて、ご本人もすごく気に入ってくれています。
最近では街中でも割と見かけるし、
SNSやネットでも、このような鮮やかな髪色を見ることが多くなってきて、
20代の方を中心にオーダーされることも増えてきてます。
ただ、このような鮮やかな髪色、
そう簡単にはできません( ̄∀ ̄)
髪を「ブリーチ剤」でしーっかり脱色(ブリーチ)して、
髪が元々持ってる色素(多くの日本人は黒)を取り除いていきます。
こちらのお客さんの毛先には赤の色素が少し残ってて、今回も赤にしていくので、
毛先はブリーチする必要がないので根元のみをブリーチしていきます。
ブリーチは皆さんもご存じの通り、美容室でする技術の中でもダメージが大きくなる施術。
必要ないところにブリーチ剤を付けないことが、ブリーチでのダメージを最小限に抑えるために大事なことです(^_^)
そしてそこから…
ビビッドな赤になるカラー剤をたっぷり塗っていきます。
(根元と毛先では薬の配合を微妙に変えてます)
…という複雑な工程を経て、
このような髪色になっていきます(。-∀︎-)ニヒ♪︎
もちろんダメージは割と与えますし、工程が複雑な分、施術料金も高くなります。
だけどそれと引き換えに、
シンプルな施術、セルフカラーでは絶対に得られないものを得ることができます(*^^*)
男だから…、女だから…、そんなの一旦取っ払ってみては?
今回施術をしながらお客さんとお話したんですが、
「男だから髪は短くしないといけない」
「女だから短く刈り上げたらおかしい」
っていう考えで髪型を決めてしまうと「もったいない」って思うんですよね。
それって別に法律とかで決められてることじゃなく、
昔からいろんな場面で植え付けられてきた「先入観」や「既成概念」であって、
髪が短くても長くても、
その人に似合ってたり、その人の魅力がより引き立つことが大事だと思います。
かわいい男性も、
カッコイイ女性も、
その人がその人らしく居てほしいですね(^_-)
だからヘアスタイルを決める時、
そういった「先入観」や「既成概念」を一旦取っ払って、
本当にしたい髪型や、自分のなりたい雰囲気を考えてみてほしいんです。
そうするともしかしから「あたらしい素敵なじぶん」を発見できるかも(^_-)
そういったご相談も、アルコにご来店いただき遠慮なく伝えてみてくださいね!
…ということで、
短くさっぱりしたヘアスタイルも楽しんでくださいね!
また、待ってます╰(*´︶`*)╯