こんにちは!
福岡市東区 若宮にある、
・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。
のための、「貸切美容室」
HAIR PLAYCE ARCO (ヘアープレイスアルコ)
髪と家族への想いは、真っ直ぐでちょいと重ため…
「パパ美容師」の 岡部 司 (オカベ ツカサ) です。

みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜(≧∇≦)
うちの子どもたちは毎朝、

牛乳をゴクゴク飲みます。
妻は牛乳が嫌いなので、
ここは確実に僕に似たんじゃろうね(*^^*)
そんな僕も、
最近は毎朝飲んどるんじゃけど、
その「牛乳」で、
時々思い出す子どもの時のエピソードがあってね…
今日はそんなお話(≧∀≦)
小さい頃から「アレルギー性鼻炎」で、
定期的に耳鼻科に通っとった僕。
僕だけじゃなく、兄と弟も一緒に通ってました。
耳鼻科に行ったことがある方や、
お子さんを耳鼻科に連れて行ったことがある方は、

こんなん、見たことない?
これは「ネブライザー」って言って、
簡単に言うと、
蒸気の薬を鼻や口から吸うやつね(^o^)
もちろん僕の子どもの時からこれはあったんじゃけど、
その時は「吸入器(吸入)」って呼んどったんよね。(僕が行ってた耳鼻科では)
ある時、
診察が終わって吸入器で薬を吸入する際、
僕の兄が看護師さんにこう言った。
「すみません、”ミルク”お願いします!」
自信たっぷりに看護師さんに伝えるその兄の姿は、
弟の僕からしたら、ちょっと憧れだった。
ただ、
なんでそれを「ミルク」と言ったのかは、
その時は兄に聞けなくて、
でも、耳鼻科がその吸入器(吸入)の蒸気を、
子ども用に「甘い蒸気」にしてくれとったんで、
その時はその甘さをミルクに例えて言っとるんじゃろうって思っとった。
それを真似して僕も、
診察が終わると看護師さんに、
「ミルクお願いします!」
と、自信たっぷりに伝えるようになった。
そんな、「ミルク」が僕の中で当たり前になったある日、
いつものように看護師さんに伝えると、
「ミルク?何それ?誰が言よったん?」
と、ちょっと不思議がられた。
今思えばきっと、その耳鼻科に入ったばかりの看護師さんだったんだろう。
僕は目の前にあった「吸入器」を指差して、
「コレ…」
って伝えた。(ここの記憶はあいまい)
そしたらその看護師さん…
「あぁ、吸入ね…………笑笑笑」
って、笑いをこらえながら吸入の準備をしてくれた。(ここはハッキリと覚えとるんよね…)
なんでその看護師さんが笑っとったのかは、その時はわからんかった。
でもそれから僕は「ミルク」とは言わなくなり、
一番伝わるであろう「吸入」って言うようになったんよね。
それから僕も大きくなって、いろんなことを知るようになった。
「milk」っていう英単語が、
「牛乳」っていう意味ってことも…
…もう、わかりますよね?
僕の兄は…
「吸入器(吸入)」を「牛乳」と聞き間違え、
それをカッコつけて英訳して、
「ミルク」って言っとっただけだった…(≧∀≦)
牛乳を飲むと、
時々そのことを思い出してニヤニヤするワタクシなんです(笑)