こんちはー!
福岡市東区の千早、香椎の近く、若宮でボブとショートヘアなどの短いヘアスタイルばっかり切ってる美容師、
「ショート&ボブクリエイター」の岡部ツカサです。
「東京都が“カスタマーハラスメント”を防ぐ条例の指定に向けて、条例案を提出を目指すことにした」
というニュースを先日テレビで見たんですが、
この「カスタマーハラスメント」って言葉、
随分前からあった言葉みたいですね( ̄∀ ̄)
知らんかった〜(○︎´艸`)
※【カスタマーハラスメント】とは、お客さんが企業や店舗等に行う「行き過ぎたクレーム」のことを言い、「カスハラ」とも呼ばれたりします。
やはりお店をやってる立場としては、
こういうニュースにはつい耳を傾けてしまうし、普段から思ったり考えてることと照らし合わせてしまいがちです(≧∀≦)
今日は髪の話ではないけど、お店をやってる立場として、
「カスタマーハラスメント」にちょっと足を踏み込んで(←ちょっとだけね笑笑)
僕に考えや意見をお話してみたいと思います!
「カスタマーハラスメント」について、20年美容師として多くのお客さんに接してきた僕が思うこと。
「カスタマーハラスメント」という言葉が生まれたり、
店員さんや社員さんをお客さんの理不尽な言動や行動から守るという対策ができた背景には、
「お客様だから偉い」「お客様は神様」っていう風習が、多少なりまだ根強く残ってるんじゃないか?
って僕は思うんです。
まあ、そのようにお客さんを扱うのがお店や会社の方針だったり、お客さんをそのように扱うことでお金をいただく(それをお仕事にしてる)んであるならそれでいいと思うんですが、
商品やサービスを提供する側(店員さんや社員さん)
お金を払ってそれを提供してもらう側(お客さん)
本当はそれでお互いに「対等」なはずなのに、
なんとなーく「お金を払う方が偉い」「それをわざわざ買いに来てる方が偉い」みたいな雰囲気があるんですよね(^_^;)
だから、普段だったら自分の周りや知ってる人にはしない理不尽な行動や言動を、
「自分はお客さんだから」と思ってしてしまうんじゃないか?
しても良いと思ってるんじゃないか?
僕はいろんな場面で、そう思ってしまうこともあります。
お客さんは「お客さん」です。
僕の意見でお話すると、
お客さんは神様でもないし、偉くもありません( ̄∇ ̄)
もちろん、たくさんの美容室の中からアルコを選んでくれて来ていただいてることに「感謝」しています。
ですが、来ていただいたお客さんには、
そのお客さんが可愛く素敵になるための施術、髪のお悩みを解決するためのアドバイス、そしてゆっくりとした時間を提供して、
その「対価」として料金をお支払いいただいてますので、
どちらが偉いとかじゃなく、「イコール」だと思ってます。
だからアルコではお客さんを神様のように崇めることはしていませんが、
お客さんのことを「お客さん」として大切に想っています(*^^*)
カスタマー(お客さん)だけが悪者?
カスハラに関しては、
決して全てがお客さん側(カスタマー)だけに原因があったり、お客さんだけが悪者ってこともないと思います。
もしかしたらただ、
「お客さんだから偉いってわけでもなんでもない」「お客さんだから理不尽な要求をしてもいいってことはない」ことを、
「知らない」だけかも?
知らないんであれば丁寧に教えてあげるべきだし、それもきっとお店や会社側が「お客さんのためにできること」ですよね♪
それでもお客さんの態度や行動があまりにも理不尽であれば、そこで「カスハラ」としての処置になってくると思うんですが、
なんかあった時にすぐ「カスハラだ!」って言う前に、
お店や会社側が見直さないといけないこともあるかもしれないですね(^^)
お互いに気持ちよく過ごしたいです!
アルコでは「お客さん」と「美容師(店員)」という壁を取っ払って、
「人」と「人」とのお付き合いを大切にしています。
お互いに変に気を遣ったり、「上」とか「下」じゃなく、
フラットに気持ちよく、アルコでの時間を過ごしてほしいし、
僕も過ごしたいから。
なのでよくある「接客マニュアル」みたいなご対応はしてないし、「お店では神様でいたい人」にとっては居心地の悪いお店かもしれません笑
それもあってか、
今アルコに来てくれてるお客さんたちと僕の間では「カスハラ」は無縁のように感じます。
本当にありがたいことです♪︎♪︎(*´▽︎`*)ノ゙
僕が普段、どんな感じでお客さんに接してるか?
どのようにお客さんを大事に思ってるか?
アルコに初めてご来店する前には必ず、
HAIR PLAYCE ARCOを初めて知った方、初めてご利用する方へ。
を読んで、少しでも知ってもらえた嬉しいですので、よろしくお願いします(^^)
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