「不安」が「安心」に変わった、初来店のお客さん。

僕はもともと肌があんまり強くなくて、

荒れやすかったりして意外とデリケート(笑)

 

だから、

髪を染めるときに頭皮にもカラー剤をベタベタ塗られたら、

ヒリヒリしないかがとても心配になる…

 

 

 

 

あ、私も…!

 

って思ってくれた人は、今日のブログはぜひ読んでね!

 

 

 

こんにちは!

ボブとショートが人気の美容室、

福岡市東区若宮「ヘアープレイスアルコ」の

岡部ツカサです( •̀∀︎•́ )✧︎

 

 

ヘアカラーが不安…。

 

 

今日のゲストは〜

 

 

初めまして〜!のSさん(*^▽^*)

 

 

 

ネットでARCOを見つけてくれて、

 

 

僕の提案するボブやショートに興味を持ってくれて、

勇気を出して予約をしてくれたみたい♪︎♪︎(*´▽︎`*)ノ゙

 

 

→そのほかのお客さんの素敵なヘアスタイル、詳細はココをクリック←

 

 

 

ツカサ)「こんにちは〜♪

…今日はカットだけの予約でしたけど、

根元の伸びてきた白い部分もちょっと気になりますね…

 

 

 

Sさん)「そう、ホントはヘアカラーもしたいんですけど…

前に違う美容室でヘアカラーしてもらった時、

ヒリヒリしたり気分が悪くなったりして、

それからヘアカラーをするのが怖くて…」

 

 

ツ)「そうですか〜、

染めたいけどまたそうなったら…って

考えると怖いですよね…」

 

 

S)「でも、そうなったのは過去1回だけで、

前回染めた時は、

そこまでは酷くなかったんですけど…

何か違いってあるんでしょうか?」

 

 

ツ)「その日の体調や、

カラー剤の成分のどれかに反応するってことも

あるんですけど、

あとは”塗り方”も関係してくると思います。

頭皮にカラー剤がベタベタ付くような染め方だと、

ヒリヒリする可能性が高くなることもありますしね〜」

 

 

S)「たしかに、だいたい頭皮にベタベタ塗られてたような

気がします…」

 

 

 

ツ)「今回ヘアカラーの前にアレルギー反応が出るかどうかテストをしますけど、

もし反応が出なくても、

頭皮にカラー剤をベタベタ付けないように塗っていきますね♪」

 

 

S)「お願いします!

あと、髪型は後ろがシュッとなる感じに

なったらいいなぁって思ってます。」

 

 

ツ)「了解です!

じゃあ後頭部の下の部分の膨らみやすい部分をシュッとして、

あとは似合う感じに切っていきましょう!」

 

 

と、ヘアカラーとカットの気になるところ、悩みを聞いて、

スタート(=^▽^)σ

 

 

ヘアカラー剤は「髪の毛」に塗ります♪

 

クセを見ながら、生かせる部分は生かして、シュッとなって欲しい部分はスッキリするようにカット。

 

カット中にヘアカラーのアレルギー反応のテストをしてみたけど、

ヒリヒリやかゆみ、赤く腫れたりは無かったので、

カット後にカラーも追加(*^ω^*)

 

 

 

カラーを塗り終わった写真を見て欲しいんだけど、

 

髪の毛にはしっかりカラー剤が付いてるけど、

分け目の頭皮にはカラー剤が付いてなくて白いままでしょ?

 

 

ARCOでは普段からこんな感じで、

頭皮にカラー剤をベタベタ付けず、髪の毛にちゃんとカラー剤が付くよう、

「パタパタ〜」って染めてます♪

 

 

 

…って言っても、

ヘアカラーって、頭皮じゃなくて「髪の毛」を染めるものだから、

ホントは頭皮にカラー剤をベタベタ付けない染め方が普通であるべきなんだけどね(笑)

 

 

 

 

一応Sさんに、頭皮の具合や体調をうかがったけど、

 

 

S)「全っ然ヒリヒリしないし、

匂いも気にならないし、

むしろ快適です♪」

 

 

と、すごく喜んでくれた♪︎♪︎(*´▽︎`*)ノ゙

 

 

希望が叶って大満足!

 

 

カラーも終わってシャンプーした後、

 

ドライヤーの風の当て方、乾かし方、スタイリング剤の付け方のレッスン(*≧∀≦*)

ドライヤーを持ってもらったり、一緒に手を動かしてもらった。

 

あとはヘアケアの土台である「シャンプーの仕方」もね(^_−)−☆

 

 

だって、明日からヘアケアやスタイリングするのは「僕」じゃないから、

明日から素敵なSさんでいるためにはSさんがやらないといけないからね〜(^∇^)

 

 

そんなSさんの仕上がりは…

 

 

 

 

 

 

 

 

うん!

上着を着てもスッキリなショート〜d(≧︎▽︎≦︎*d)

 

 

 

 

指が通りやすいようにタップリと隙間を作ってるから、

毛先をたくさん梳いて(すいて)あったビフォー(左)よりも、

軽くてまとまりやすい仕上がりに(о´∀`о)

 

 

左のようにうねりが強く出るか?

右のようにクセを生かしてフワッとなるか?

その違いは、乾かすときの「ドライヤーの当て方」と「手ぐしの方向」

 

Sさんにはしっかり覚えてもらったし、

ヘアケアやスタイリングの土台となる「シャンプー」と「トリートメント」も、

Sさんに合わせてオススメしたものを持って帰ってくれたから、きっと大丈夫(*^ω^*)

 

 

より素敵になったご自分の姿も喜んでもらえたけど、

 

S)「ヘアカラーができたことがすごく嬉しいです!」

 

って喜んで帰ってくれたことが、

僕としてもすごく嬉しかった。

 

 

Sさん、これからは安心して髪を染めながら、

ヘアスタイルやオシャレなご自分を楽しんでくださいね!

 

 

次は2月の初めごろに、また待ってます♪︎♪︎(*´▽︎`*)ノ゙

 

 

誰がどうやって、どういう想いで染めるか?

 

 

ARCOで使ってるカラー剤は、

特別頭皮に優しいって物でもなく、

絶対ヒリヒリしないって物でもなく、

アレルギー反応が出ないって物でもなく、

割と普通のカラー剤。

(最近のカラーの多くは、昔に比べでも刺激や匂いも減ったけどね(笑))

 

 

そんなカラー剤でも、

塗り方や、理美容師の気持ちや注意次第で、

不安を解消できたり、安心したり喜んでもらえたりするんですよね(*^_^*)

 

 

 

「何を使って染めるか?」も大事だけど、

「誰がどうやって、どういう想いで染めるか?」も大事!

 

 

体質によってはホントにヘアカラーで染めるのが無理な人もいるけど、

ヘアカラーしたいけどできない…って諦めてた人が、

染め方や理美容師さん次第で、諦めてたヘアカラーができるようにもしなったら、

その人も僕も、お互い嬉しいと思う♪

 

 

 

 

気になる人は、気軽に相談してね(^_−)−☆