暑かったのでバッサリカット。子どもっぽくならない秘訣満載の「大人ショート」

こんちはー!

福岡市東区の千早、香椎の近く、若宮でボブとショートヘアなどの短いヘアスタイルばっかり切ってる美容師、

「ショート&ボブクリエイター」の岡部ツカサです。

 

 

バッサリ切ってスッキリ!軽くて大人っぽさも感じるショートに。

 

 

今回はいつものような「長い前置き」は省略して…(≧∀≦)

(初めてアルコのホームページやブログを見てくれてる方は過去の記事を見てもらえたら分かると思います笑笑)

 

 

最近は「短すぎないヘアスタイル」で、素敵にオシャレな髪型楽しんでもらってたこちらのお客さん。

ご来店してくれたのはこの記事を書いてる日から約2ヶ月ほど前のすごーく暑い時期だったんだけど(←やっと今回ブログに登場…笑)

 

 

「もう…暑いしスッキリしたいので、短いショートにしてください!」

ということで今回は、バッサリ切ってスッキリ「ヘアチェンジ」です(。-∀︎-)ニヒ♪︎

 

 

ショートにしたら「子どもっぽくなる」「幼くなる」??

 

「ただ…、ショートにして子どもっぽい雰囲気にはなりたくないので、大人っぽさも感じるようにお願いします。」

と、バッサリショートに切るにあたっての「ちょっとだけ気になること」もお伝えしてくれました。

 

 

ショートに挑戦したい!バッサリ切って雰囲気を変えたい!と思ったとき、

おそらく多くの人がこちらのお客さんと同じように思ったり考えたりするんじゃないかと思います。

 

もしかしたらこの記事を読んでる人の中に、

過去にバッサリショートに切ったら幼くなったように感じたり、周りからそう言われたりして、

「もう髪を短くなんてしない!!l

と思ってしまったり…(でもこの記事を読んでるってことは、ショートにしてみたい気持ちもゼロじゃなかったりして…)

 

 

どうなったら「大人っぽい」の?

 

その人の持ってる雰囲気やファッションでも変わってくるんですが、

ヘアスタイルで言うと、

 

丸みがあって「円」に近いと「可愛い」

 

縦長や直線、クビレのようなラインがどこかにあると「大人っぽい」という雰囲気になりやすいです。

 

漫画やアニメでもそうですが、

可愛くて小さいお子さんに好かれるキャラクターは、顔や目が丸かったり、体型も手足が短くあんまり縦長じゃないし、

大人のキャラクターやカッコいいキャラクターは直線的だったり手足が長かったりしますよね?

 

 

まあ、「可愛い」「大人っぽい」は他にもいろんな要素があるんですが、

わかりやすく(?)言うとそんな感じです(≧∀≦)

 

 

詳しくは、

YouTubeのこの動画を参考にしてみてくださいね!(チャンネル登録もよろしく!)

 

【参考記事】

ボブにしてみたいけど、幼くならない?

 

 

大人ショートの仕上がり。

 

…ということで、今回の仕上がりは…

 

 

 

 

うん、いい感じ d(≧︎▽︎≦︎*d)

 

 

 

横から見たときの後頭部の膨らみ、丸みがキュッと上がって、頭の形も綺麗に見えるし、

襟足がシュッとなることで軽く感じて、

シャープな雰囲気もちょっとだけ出て、子どもっぽい感じじゃないショートになりました。

 

 

そして、

この撮影から約2ヶ月ほど経ったつい先日、

「前回ぐらい短い方が良かったのでまたお願いします!」

と、ヘアスタイルの「おかわり」をしていただきました(*≧∀≦*)

気に入ってもらえて良かった♪

 

 

ついでに…「髪を軽くする」について。

 

 

ついでにだけど割と大事なお話にはなるんですが、

 

今回のような「軽さを感じるヘアスタイル」や「髪を軽くして涼しく過ごしたい」というご希望ってやっぱり多くて、

そのために、「軽くしたい!」「多めに梳(す)いてください!」と美容師さんに伝える人も多いです。

 

 

髪の毛が多くあることで熱がこもる感じがして、

「梳いたり軽くしてもらえば涼しく快適になるのでは…」

と期待を込めてそう希望してくださるんだと思いますし、

特に最近のネットやSNSでみなさんが見る素敵なショートヘアは、軽く柔らかい雰囲気のものが多く、それに憧れるってのもあるんだと思います。

 

 

もちろん、軽くて涼しいヘアスタイルにするためにハサミやスキバサミで「梳く」という切り方は必要です。

 

ですが、

「梳けば梳くほど良くなる、軽くなる、涼しくなる」ということは決してなく、

たくさん梳いてヘアスタイルの「バランス」が変わり過ぎてしまうと、

「まとまらない」「扱いにくい」「傷んで見える」という不具合も起こってしまいます(T∀︎T;)

 

 

「髪を梳く」という切り方は一般的には「量を減らす」という認識みたいですが、

実際のところは、

長い髪の毛の束の中に短い髪の毛を程良く混ぜて、軽く、柔らかく「見せる」切り方、

まとまり感やシルエットの「微調整をする」切り方であって、

梳けば梳くほど今度は短い毛が多くなるので、

バランスが一気に崩れたりまとまらなくなったりします(T∀︎T;)

 

 

 

「梳き過ぎによるトラブル」は多いです。

 

もちろんこれは理美容師さんの技術や知識の改善で少なくなってくるだろうけど、

お客さんとして理美容室に行く人も、

「梳き過ぎるとかえって扱いにくくなる」ということは知っておいて欲しいです。

(梳き過ぎについては次回のブログでもしっかりお話します)

 

 

 

今回のお客さんの素敵になっていく様子や今回の記事の内容の詳細は、

 

YouTubeでじっくりと見てみてください♪

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【参考記事】

「全集中!ボブの呼吸!」で素敵な大人ボブに♪

一言だけで伝えて後はお任せ?それでとっても可愛い大人ショートになっちゃった♪

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