こんちはー!岡部ツカサでーす!
コロナで外出自粛だけど、
美容室に行ったりお出かけしたいみなさん、お元気ですか〜?
学校に行ったり、公園で思いっきり遊びたい子どもたち、元気かな〜?
僕は昨日はお客さんの予約が入ってなかったから、アルコを臨時休業(T∀︎T;)
でも子どもたちとの時間をしっかり取れたから、
これからは休めるときは思い切って休もう!って思いました(o^^o)
まあそんな日もあるんだけど、
「同じ時間に他のお客さんがいない、貸し切りの空間」「消毒、除菌抗菌、換気」にしっかり気をつけながら普段は営業してます( ^ω^ )
そんな先日、いつも来てくれるお客さんから、
「ヘアカラーで毛先まで染めて色や明るさを落ち着かせても、1ヶ月後にはまた少し明るくなったり色が変わったりしますよね?
アレ、何でなんですか〜?」
って質問があったの。
うんうん、
とーーーってもイイ質問(*≧∀≦*)
特にここ数年は、
「ブリーチ」を使って明るくした後にもう一回染めて、
透明感のある色やあざやかな色にするヘアカラーも多いんだけど、
2〜3週間したらだいたい金髪になってたりする…(;゚∀゚︎)
何ですぐ明るくなるの?
何ですぐ色が抜けるの?
どうしたら色が長持ちするの?
意外と知られてないその理由を、
今日はしっかり伝えていきます(*^ω^*)
染めて約1ヶ月経つと、明るくなります!
みなさんも経験あるでしょうが、
デニムを何度も洗濯しすると、
だんだん「色あせ」ますよね?
イメージ的には、ヘアカラーもそんな感じ(*≧∀≦*)
デニムの色が、髪でいう「ヘアカラー」
デニムを洗濯するのが、髪でいう「シャンプー」
髪や頭皮を洗うたびに、
実は髪の中にある「色素」まで一緒に洗い落としてしまうんですよね…。
でもね、
それはヘアカラーの性質、特性上、仕方がないことでもあるの( ̄▽ ̄;)
ヘアカラーは、「脱色」しながら「発色」させています!
どういうことかというと…
ヘアカラーってね、
黒い状態の髪の毛を、カラー剤に入っている「脱色剤」によって、脱色(ブリーチ)しながら…
「人工の色素」を入れて希望の色にする「発色」ってのを、
同時にやってるんです。
(絵では茶色い点々が人工の色素です)
こうして髪の毛が希望の色に染まるわけです!
希望の髪の色が明るいほど、脱色の力を強くしないといけないわけで、
「アッシュ」「グレー」とかは、
ヘアカラー剤の脱色の力だけじゃ全然足りないから、
脱色を専門的にする「ブリーチ剤」ってのでしっかり明るくしてから希望の色にしていかないといけないのね。
しかし、「シャンプー」をするたびに…
先ほど言った「デニムを洗濯」するたびに…
人工の色素がちょっとずつ出ていって、
「脱色しただけの状態」にちょっとずつ近づいていきます。
これが髪の色が抜けたり、明るくなってしまう「退色」です!!!
この退色は、「オシャレ染め」「白髪染め」などの薬によっても差があるし、
色味や明るさによっても多少の違いはありますが、
どんなカラーも「退色」します。
まあ、
色を変えてイメチェンしたい場合なんかは退色してくれた方がいいので、
退色が必ずしも悪いわけではないんだけどね( ^ω^ )
だけど…
「いつも明るくなるから…、色が抜けるから…」って、
毎回毛先までしっかり毎回染めちゃうと、
髪はどんどん傷みます!
傷みが激しくなるにつれ、
パサつきがひどくなったりツヤがなくなるし、
色落ちが早くなったり、
パーマや縮毛矯正の仕上がりにも大きく影響したり、場合によってはパーマや縮毛矯正をしてもらえないこともあります。
ということで、
ヘアカラーをする以上、色が抜けたり明るくなることは仕方がないんです。
だけど工夫次第では、
退色がなるべく目立たないようにする。
こともできるんですよね!
その方法は…
↓↓↓
ヘアカラーで毛先を暗く染めてもすぐ明るくなるんなら、この方法!
(だいぶ前に書いた記事なので、今の考えと多少違う場合があります)
ヘアカラーの性質や特性も知りながら、
一番は、
「ヘアカラーを使ってあなたがより素敵になる」
「ヘアカラーでのオシャレを楽しむ」
ことが大事です♪
⭐︎最後まで読んでくれてありがとう!
岡部ツカサは、
あなたからのメッセージ、
あなたにアルコで会えるのを、
楽しみに待ってます♪
↓↓↓
LINEでお気軽にお問い合わせくださいね(^_−)−☆