こんちはー!
ボブやショートなどの短いヘアスタイルのカットが大好きな美容師、
岡部ツカサです!
はい、ということで今日も…
まだまだ続くよどこまでも!笑笑
「シャンプーについてガチでいろいろ書くシリーズ」(*≧︎∀︎≦︎)∩︎〃ウヒャヒャ!!!!!
これまでの記事はこちら↓
「どんなシャンプーを使うか?」ってこと以上に、大事なこと教えます♪
「キレイな髪になりたい」「扱いやすい髪になりたい」
そう思ってシャンプーを選んで買ってる人、きっと多いと思うんですが…
必ずしも、
「自分に合ったシャンプーを使えば大丈夫!」
「オススメされたこのシャンプー買ったから、次の日からキレイな髪になれる♪」
とは限らない(T∀︎T;)
どうしても「どのシャンプーを買うか?」ばかり重視されがちですが、
実は「買う」以上に、
「どのように使うか?」っていう、
「使い方」が大事なんですよね〜( ̄∀ ̄)
しっかり選んで自分に合ったシャンプーを買ったのに、
その「使い方」を間違ってるせいで、
髪がキレイに感じなかったり、扱いにくくなってしまった…
なんてことも割とあったりする(;゚∀゚︎)
今日は基本的な、
「シャンプーの仕方、シャンプー剤やトリートメントの使い方」
をおさらいするので、
自分の今のシャンプーの仕方や使い方を今一度確認してくださいね(*^^*)
①シャンプーする前に髪を「濡らす」んじゃなく、「流せ!」
きっとみんな、
シャンプー剤を髪につける前にシャワー等で髪を流すと思うけど…
それ、「どのくらい」やってる?
もしかして、
10秒ぐらいでササっと、髪を濡らす程度とかじゃない?( ̄∀ ̄)
「シャンプー前の流し」ってかなり簡単に思われがちなんだけど、
実はめっちゃ重要なんです(○︎´艸`)
ズバリ、
髪や頭皮の余分な油分や汚れは、
「シャンプー前の流し」をしーっかりすることで約6〜7割は落とすことができます(•̀∀︎•́ )✧︎
だからシャンプー前の流しを10秒程度にササっと「濡らすだけ」で終わっちゃうと、
その後のシャンプーもより泡立ちにくくなるし、(シャンプー剤は油分や汚れが少ない方が泡立ちやすい)
そうなるとシャンプー剤をたくさん使わないといけなくもなるから、
ヒジョーにもったいない(T∀︎T;)
髪や頭皮の余分な油分や汚れを、
シャワー等の「お湯」で1分ぐらい時間をかけてしーっかり流して落としてください。
(手の指の腹で頭皮を撫でる、髪をかき分けるような感じで)
その後、
それでも落ちない汚れを「シャンプー剤」を使って落とすんです(。-∀︎-)
②シャンプー剤をつけたら頭皮を「ゴシゴシ」するな!
美容室でシャンプーをしてもらう時と同じように、
お家でも頭皮を「ゴシゴシ」洗う人、多いんじゃないでしょうか?
美容室のシャンプーみたいに、頭皮をゴシゴシしたらダメです(≧∀≦)
(って、美容師が言う…笑笑)
美容室のシャンプーも、
単に頭皮をゴシゴシしてるっていう感じではなく、(単にゴシゴシする美容師さんもいますが…)
指の腹で頭皮を動かす感じでマッサージをするためとか、
カラー剤とかが頭皮に残らないように取り除くとか、
そういった目的のためでもあって、
ゴシゴシしないと汚れが落ちないからゴシゴシしてるってことじゃないんよね。
みなさんの「顔」で考えてみてください(・∀・)
顔の皮膚を毎日ゴシゴシ力強く擦って洗いますか?
爪を立てて洗いますか?
特に女性の方は、それがどんなに良くないことかが分かりますよね?(;゚∀゚︎)
頭皮も顔と一枚の皮膚で繋がってるし、
意外と頭皮って、ほかの場所の皮膚よりデリケートだったりするので、
頭皮を毎日ゴシゴシ擦ったりはしないでね♪
それと、シャンプー剤は頭皮に直に「ベチャ」と付けるんじゃなく、
手のひらで伸ばしながら少し泡立てて、
まずは「髪の毛」につけてください。
(シャンプーは基本、髪の毛を洗うものです。)
髪の毛を揉むようにしながら毛先まで洗って、
そのあと頭皮を指の腹で優しく撫でてあげてくださいね♪
③シャンプーが泡立たない時は、潔く一度お湯で流す!
シャンプー剤を髪につけても泡立たないのは、
シャンプー剤が悪いからとか、シャンプー剤の量が足りないからじゃないんです。
油分や汚れ(ヘアオイルとかも)が髪に多くついていて、
まだ「泡立ちにくい状態」なんです。
その状態に、いくらシャンプー剤を足しても泡立つということは少なく、
そうなるとシャンプー剤を多く使ってしまうことになって、
シャンプー剤がどんどん減っていきます(T∀︎T;)
シャンプー剤を付けても泡立たない、ベチャベチャな泡の状態の時は一度、
潔くそれをお湯で流しましょう(*-`ω´-)9
その時に一緒に余分な油分や汚れも少し落ちてくれて、
もう一度シャンプー剤を付けると、
余分な油分や汚れがさっきより少なくなって、良い感じの泡が立ってキチンと洗いやすくなりますよ(^^)
④シャンプー後は「これでもか!」ってぐらい流せ!
シャンプー前の流しも大事だけど、もちろん「シャンプー後の流し」も大事。
食器でもそうですよね?
汚れは落ちても、キチンと泡流してなくて泡が残ってたらイヤでしょ?(○︎´艸`)
だけどシャンプーの場合、
流しすぎると、
「シャンプーの成分まで流れてしまうんじゃ…」
「なめらかな指通りじゃなくなる…」
って流しを控えめにしてる人もいるみたい(;゚∀゚︎)
成分を髪につけたり、なめらかにするのは、
シャンプーじゃなくて「トリートメント(コンディショナー)」の役目ですから(。-∀︎-)ニヒ♪︎
シャンプー後の流しも、しーっかりしましょうね(^_-)
⑤ついでに…、トリートメントは「毛先に付ける」ものです!
意外と付けるところや付け方を間違えてる人が多い、
「トリートメント(コンディショナー)」の付け方。
手に取って「髪の根元から」毛先に伸ばすように付ける人もけっこういたりするみたいなんだけど、
「トリートメント(コンディショナー)」って、
ダメージを受けててコンディションが整いにくい部分に付けてコンディションを整えていくもの。
髪はほとんどの場合「毛先」が多くダメージを受けてて、
逆に根元はダメージが少ない。
だからダメージが少ない「根元」よりも、
ダメージが大きい「毛先」にしっかり付けてあげた方が良いよね。
むしろ根元はトリートメント付けなくても良い場合もあるから、
付けるだけ無駄だったり、ボリュームが出にくい原因だったりもするからね(*´ー`*)
トリートメント(コンディショナー)はまず、
手のひらで伸ばしたら「毛先」に付けて馴染ませて、
根元は手ぐしでさっと通すぐらいでOK!
あ、トリートメントの後の流しはシャンプーと違って、
「軽く」「少し残るぐらい」の割とテキトーでも大丈夫です(*≧︎∀︎≦︎)∩︎〃ウヒャヒャ!!!!!
髪がキレイになるか?扱いやすくなるか?は「あなた次第」です。
例えば具合が悪くなった時も、
病院でもらった特効薬を一気に大量に飲めばすぐに治ることももちろんなくて、
正しい用量、用法でキチンと飲むことで良くなりますよね?
そして薬以外にも、
無理せず安静にして休むことで早く治ったりと、
あなたの気をつけかた次第も大事。
そんな感じで髪も、
どんなシャンプーを使って、
どういう方法で洗うか?
どういう方法でお手入れをするか?
「あなた次第」で、髪は今よりもきっと、さらに良くなります(^_−)−☆
※詳しいシャンプーの方法も、アルコでしっかりお伝えしますので、知りたい方はアルコに来て聞いてくださいね♪
続く…。