みなさんこんにちは😃
インフルエンザの予防接種にまだ行けてない、岡部です😂
さて、
約1ヶ月前のことですが、
いつも来てくれてるお客さんから、
とご相談されました。
傷んだ部分をバッサリ切ってきれいになることはあるけど、
切ったら逆に傷んだ…?
とりあえずなんでそう見えるのか、見てみないとわからないということで、
先日娘さんを連れてきていただき、カットをしました。
まとまらないからって…
切る前の状態を見てみると、
特に左側の毛先が傷んで見えていました。
と聞くと、
「うん」と、娘さんは首を縦に振りました。
前回切った美容師さん、
バッサリ切ったら、左側がハネやすくまとまりにくかったんだろうなぁ…
だから、
左側の毛先をまとめようと思って、「梳きバサミ」でたくさん梳いたんだろうなぁ…
バッサリ切ったら逆に傷んだ原因は、
梳きバサミの使い過ぎ、「梳き過ぎ」でした。

もうこうなってしまったら、
その部分が伸びて切るまで我慢するしかありません😅
なので今回は、
毛先を切れるところまで切らせてもらい、
あとはトリートメントやヘアオイルでカバーするしかないことを伝えました。
場合によっては、梳くと余計にまとまりません!
子供の髪が多くてまとまらないから…
膨らみやすく、スッと落ち着かせたいから…
という理由で、お母さんやお父さんの方から、
「梳いてください」って言われたり、
言われた通りにホントに梳いてしまう美容師もいたりしますが、
意外に、
梳かない方がまとまってくれたり、
膨らんだり傷んで見える原因が、
梳き過ぎ、梳いてはいけない場所を梳いてしまってたりと、
「梳きバサミの使い方が悪い」ことだったりします💦
もちろん、ちゃんと梳きバサミを使えば、
まとまってくれたり、スッと落ち着くこともあります。
要は「使い方」なんですよね😉
