「東京」っていう言葉で・・・

昨日、偶然にも義理の妹と帰りのバスが一緒になり、

久しぶりに少し話しました(^^)

 

 

 

 

あちこちの美容室に行くのが好きな義理の妹。

先日行った美容室でカラーをしてもらったそうなんですが、

 

 

「春なんでいろを変えようと思って相談したら、

“今、東京ではこの色が流行ってますよ!”

って言うから、この色にしてもらったんですけど…そうなんですか?」

 

 

 

と、僕に聞いてくれました。

 

どうやら、そこまで違いがわからなかったようです。

 

 

 

 

「その美容師さん的には、東京で流行っとる色だから勧めたかったんじゃろうね〜。」

 

というと、妹も笑ってました(笑)

 

 

 

 

 

 

今の時代、「東京で流行ってる」ってだけで価値があるとは言えなくなってきたと思います。

 

 

だって、こんなにも「インターネット」「スマホ」「SNS」が普及してるんだから、

福岡に住んでいても東京の流行りはすぐにわかりますし、

昔のように、福岡が遅れて流行ることもそんなにありません(笑)

 

 

 

 

「東京の美容師」「東京の美容室」って聞くと、

すごいと思う人もいますけど、

 

すごいのは東京の美容師・美容室の「ごく一部」です(^_^;)

 

 

もちろん福岡も、天神の「一部」の美容師、美容室がすごいわけで、

郊外にもすごい美容師や美容室はいっぱいあります。

 

 

 

 

 

もう、田舎や都会の「垣根」なんて、ほとんどないのに、

 

それでも「東京」という言葉を付けて、物の価値を上げる美容師もいるんですよね。

 

 

 

ホントにすごい美容師、美容室は、

「東京」なんて言葉で価値を上げませんから(笑)