子どもの頃からみなさんもお家で使っている、
「ドライヤー」
しかし、みなさんが上手に使いこなせているわけではなく、
「なんで冷風があるの?」
「先のノズルって要るの?」
って思いながら使ってる人も多いのでは…?
みなさんが今手にしてる「スマホ」も、
機能を上手に使いこなせているかと聞かれれば…?
本来は「髪を乾かすもの」
濡れてる状態のままだと髪も傷みますし、
夏なんかはいつまでも湿気が多くなってしまうので、
「自然乾燥」ではなく、
短時間で髪を乾かせる道具が必要。
それがドライヤーです😁
最近では、
「マイナスイオンで髪に優しい」
「トリートメントドライヤー」
などと宣伝しているものもありますが、
そんな魔法のアイテムはこの世にありません(笑)
あくまでドライヤーは「髪を乾かすもの」です。
「温風」だけで乾かすと…
もちろん、冷風より温風のほうが早く乾きますし、
ドライヤーの冷風だけで乾かす人はいないでしょう(笑)
しかし、
冷風をうまく使えば、もっと早く、快適に乾かせる場合もあります。
もともとドライヤーの冷風は、
ブローなどで形をつけた髪をキープする時に当てたりします。
夏の温風のドライヤーは辛いですよね😅
その理由は温風が暑いのもありますが、
温風だけで乾かすと、暑いせいで頭皮などから「汗」が出て、
湿気が多くなってくるから。
その時に冷風を頭皮や髪の毛に当て温度を下げることで、
湿気が少なくなり、もっと乾きやすい環境になります。
乾かしてる途中で暑くなってきたら…
諦めて中途半端に仕上げるのではなく、
冷風も使いながら、最後までキレイに乾かしましょう!
続く…