みなさんこんにちは😃
なんだか背中が痛い…、岡部です😅
疲れが溜まってるのか?
でもそんなに忙しくないし…😝
さて、
相変わらず「Instagram」の影響を受けまくってる僕は(笑)
最近お客さんに「ハイライト」などの「3Dカラー」を提案することも少しだけ増えてきました。
先日も、
いつも根元だけ染める「リタッチ」で白髪カバーをしてるお客さんから、
ちょっと明るくなったら良いな…と相談されたのですが、
全部を明るくするのは難しく、ダメージも気になるので、
表面に「ハイライト」を入れる提案をし、
少し明るく見えるようにしていきました。
いつもと少しだけ違う仕上がりに、お客さんも喜んでくれました😊
しかし、やはりまだまだ、
ハイライト=奇抜
というイメージを持ってる方もいらっしゃるようで、
提案すると躊躇したり、不安に感じる方も少なくありません。
もしかして…
ハイライトと「アレ」がごっちゃになってませんか?
ハイライトは「引き立て役」
髪の色を一色に統一してしまうと、
平面的にペタンと見えたり、写真に撮った時もボヤ〜っとなったり、
せっかくパーマをかけて動きを出そうとしても、
思ったよりそう見えなかったり…
そこで、
表面や全体的に細い筋状に明るくすると、
その束が浮き出て見えたり、
ヘアスタイルにメリハリが出たりします。
ハイライトは、
ヘアスタイルやベースのカラーを「引き立てる」ための効果。
決してハイライトがメイン、主役というわけではないんです。
先日Instagramに載せたお客さんの写真も、
ベースのカラーを引き立てるためにハイライトを入れました。
⬇
思ったほど、「ガッツリ」ではないでしょ?
まあたまに、キンキンのガッツリハイライトの写真もありますが(笑)
全てがガッツリではなく、
むしろこのような自然なハイライトの方がほとんどです!
ハイライトは「メッシュ」じゃないよ!
ハイライトに抵抗がある人の中には、
「メッシュ」のような、あの奇抜なイメージとごっちゃになってるんじゃないでしょうか?

約2年前の僕(笑)
フロントにガッツリとメッシュを入れてました。
メッシュはハイライトと違い、
それ自身が主役、メインになってしまいます。
ちょっと奇抜にしたかったり、ポイントで目立たせたい場合は、
このようなメッシュが効果的ですが、
ベースのカラーを引き立たせるための「ハイライト」とは効果がちょっと違います💦
「いつもとちょっと違う雰囲気に…」という場合にオススメ!
時に、
髪の色をガラッと変えるのは勇気がいる…。
今の髪の色も気に入ってるけど、もうちょっと違う感じにならないかな…。
って思うこともあると思います。
そんな時にハイライトはオススメです!
全体の色を変えるとなると、
ダメージもそれなりに受けてしまいますし、
色によっては、以前の色の影響でうまく入らなかったり、
思ったほど似合わないこともあるかもしれません。
逆に、
何も変化のないいつものカラーもちょっと物足りなかったりします。
ハイライトで、
「さりげない変化」「ワンランク上」
を目指すのも良いんじゃないでしょうか?
あっ☝
場合によってはメッシュもオススメします(笑)