こんにちは!
福岡市東区 若宮にある、
・小さい子どもを連れて美容室に行きたい方。
・スタッフや他のお客さんが多い、大きい美容室が苦手な方。
のための、「貸切美容室」
HAIR PLAYCE ARCO (ヘアープレイスアルコ)
髪と家族への想いは、真っ直ぐでちょいと重ため…
「パパ美容師」の 岡部 司 (オカベ ツカサ) です。
みなさん、「ツカサ」って呼んでくださいね〜(≧∇≦)
パーマやカラーの繰り返しで、
「傷みすぎた髪の毛」を、
理美容師さんが、
「髪が死んでる」
という言い方をしてるのを、
どこかで聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
以前ARCOでも、あるお客さんから、
「死んでる部分を切ってください」
って言われたことがあるんですけど…
どうやらこの「髪の毛が死んでる」という理美容師の表現が、
一部の一般の方に「誤解」を生んでるような気がします。
(理美容師さんが誤解している場合もある)
実は…
髪の毛って、
毛根から生えた時点で、
というか、
傷んでも傷んでなくても、
死んでるんです……
_:(´ཀ`」 ∠):
髪の毛って爪と性質が似てて、
血管や神経があるわけでもないし、
呼吸をしてるわけでもありません。
(水分や油分の調節はしたりするみたいですが)
その証拠に、
髪の毛も爪も、
切っても痛くないでしょ?
もし髪の毛が生きてる細胞だったら、
あんだけバッサバッサ切ったら痛過ぎて辛い(笑)
だから…
こんな感じでダメージを与えなくても、
もう死んでるんです(笑)
(「北斗の拳」知らない人、わけわからんくてごめんなさいね…)
理美容師が、「髪の毛が死んでる」って言うのは、
「生きてるものがダメージを受け過ぎて死んだ」
という意味ではなく、
ダメージを受け過ぎて、
パーマがかからなくなったり、ヘアカラーの色が抜けるのが早くなったりと、
「髪の毛が反応しない状態」や、
チリチリになって、
「髪の毛が正常な状態を保てない崩壊した状態」
のことを、
例えて
言ってるんです( ̄∀ ̄)
そして、
ついでに言うとね…
「もともと死んでる細胞」である髪の毛に、
栄養を与えても吸収したり髪の毛の一部になることも、
皮膚のように時間が経てば傷口が治ることも、
無いんです(⌒-⌒; )
だって死んでるんだから…
結局のところ、
髪に良さそうな栄養や、美容成分を浸透させても、
髪にとってはただの「異物」
そのうち、髪を洗う時に一緒に流れちゃうんですよね…
みなさんは、それに「お金」と「時間」をかけますか?
だからARCOでは、
髪の毛に栄養を与えたり、
回復や治すような意味で美容成分を浸透させたりはしません。
ですが、「死んでる細胞」である髪の毛も、
手触りを良く感じさせたり、ツヤを出したり、柔らかく感じさせるように、
「その時だけ取り繕う」
ことはできます(*^▽^*)
せっかくなら、
そういうのにお金と時間を使った方が良いのでは?