みなさんこんにちは😃
夜にソファーでテレビを見てたら、いつの間にか撃沈していた岡部です😴
今日は布団の上でしっかり寝ます(笑)
さて…
みなさんは、
子どもに「タブレット」や「スマートフォン」を渡すと、
すぐに使いこなせる理由って、分かりますか?
逆に「パソコン」を渡したって、すぐには使いこなせませんよね😁
僕が思うには、
「タブレット」や「スマートフォン」は、
「感覚」で使えちゃうから。
例えばページを下に「スクロール」するとき、素直に指を上にずらせばできるし、
「ズーム」をしたい時は、2本の指で広げればできます。
僕の子どもも、別に教えたわけではないけど、感覚に任せて画面をどんどんスクロールします(笑)
今日はそんな「感覚」についてのお話です😊
「感覚」で作るヘアスタイル。
最近、こういう感じのヘアスタイルを、
お客さんから希望されることが増えてきました。
ザックリ、ランダム、毛先の不揃い感、外ハネ…
理論的に言えば「きれいなカット」ではないかもしれませんが、
感覚的に見れば「これはこれでステキ」なんですよね♪
毛先がスカスカでも、
左右の長さが違っても、
多少外ハネしていても、
そのヘアスタイルがお客さんの雰囲気に合って、
全体的に見て「可愛ければOK」
そういう新しい感覚が、今は多い気がします。
カットの仕方、使う道具、使い方も変わってきます。
感覚的にヘアスタイルを作ろうと思ったら、
カットの仕方、使う道具、使い方も「感覚的」にしていきます。
だから、
梳きバサミやレザー(カミソリ)で、感覚で「削ぐ」こともありますし、
左手で髪の毛を持って切るんじゃなくて、
髪を下ろした状態で髪の毛を持たずに切ることもあります。
初めてそのように切られるお客さんは、
もしかしたら「雑」に感じるかもしれませんが、
普段キッチリとカットしてる僕からすれば、
そう切る方が難しく、意外に計算しないと可愛くならないんです。
カットも「外国人風」?
こういったヘアスタイルやカットの仕方は、
欧米などではごくごく普通なのか、
外国人の美容師が外国人のモデルのカットをする動画を見ると、
僕たちが普段切ってる切り方とは全然違います。
髪質も柔らかく、スタイルや顔つきも良いから、
何をしても、どういう風に切っても絵になるのか…(笑)
ヘアカラーに関しても、
日本人のように「一色に均一に染める」というより、
「明るくしたいところは明るく、暗くしたいところは暗く」
という「感覚的なヘアカラー」が外国人っぽいんですよね。
これからは、(というか今現在も?)
ヘアスタイルにも「感覚」が大きく関わってきそうです!
みなさんの周りでも
「感覚的なヘアスタイル」が多くなってくるかもしれませんね😁