「トリートメント」について、さら〜っと書いてみた④

こんちはー!

ボブやショートなどの短いヘアスタイルのカットが大好きな美容師、

岡部ツカサです!

 

 

 

「トリートメント」と言ってもいろんな種類のものがあって、

大きく分けて、

 

・お家でシャンプーの後に髪に付けるトリートメント(コンディショナーって言われたりもする)

・美容室で美容師さんにしてもらうトリートメント(サロントリートメント、髪質改善なんて呼ばれるもの)

 

と、前回まではこの2つについてさら〜と書いていったんですよね(^-^)

 

 

前回までの「トリートメント」の記事

↓↓↓

「トリートメント」について、さら〜っと書いてみた①

「トリートメント」について、さら〜っと書いてみた②

「トリートメント」について、さら〜っと書いてみた③

 

 

※内容は決して「さら〜っ」って感じじゃなく、まあまあ濃厚です笑笑

 

 

 

 

そして今日はなんと!

 

その2つのトリートメント以外の、

大袈裟にいうと「第3のトリートメント」について、お話しします( ̄+ー ̄)

 

 

「洗い流さないトリートメント」

 

 

「…なんだよ、第3のトリートメントってそれかよ!!!」

 

って思った人、期待させてすんません(≧∀≦)

 

 

 

でもこの「洗い流さないトリートメント」

 

 

実はあんまりよく分かってなかったり、

間違った認識をさててる方も意外と多いトリートメントなんです(;゚∀゚︎)

 

 

 

「ヘアケア上級者が使うやつでしょ?」

「洗い流さないトリートメントは、高価で質の良い物使わなきゃ♪」

って思ってる方は特に、

読んで今後の参考にしてくださいね(^_^*)

 

 

 

洗い流さないトリートメントは、「使わなくていい」??

 

 

※これからお話する「洗い流さないトリートメント」は、クリームタイプ、オイルタイプをひっくるめてのお話になります。

 

 

 

 

…ハイ、いきなり過激発言(*≧︎∀︎≦︎)∩︎〃ウヒャヒャ!!!!!

 

 

 

そうなんです。

 

「洗い流さないトリートメント」は、

使わなくていいです。

 

 

 

今のあなたが髪を洗う時のシャンプーやトリートメントで、

髪のコンディションが良い状態にできててそれに満足してるなら、

わざわざ洗い流さないトリートメントは使わなくていいです。

 

 

だけど、もしそうじゃなくて、

乾かす途中で引っかかったり、乾いた後になんかパサつくように感じるなら、

「洗い流さないトリートメントを使う」という選択も、

それを改善する方法の1つにはなるかもしれませんが、

 

 

それ以外の方法で解決できるなら、

僕はそっちの方法を選んでもいいのかな〜って思う(・∀・)

 

 

 

髪に付けるアイテムは「少ない方がいい」

 

 

髪の毛にトリートメントをつける事によって、

まとまりやすくなったり、サラサラになったりして、髪のコンディションが良い状態になりますが、

 

「髪がまとまりやすくサラサラになるから…」といろんな種類のトリートメントを付ければ付けるほど、

髪はどんどん重たく、ベタつくようになり、

コンディションは逆にどんどん悪くなっていきます。

 

 

ファンデーションでも、ほどほどにつけるのはいいけど、

パウダーやリキッドなどをたっぷり塗ったとしたら、

ギトギトの「厚化粧」になって、やればやるほどおかしな事になりますよね(llllll゚Д゚)ヒィィィィ

 

 

 

特に「洗い流さないトリートメント」は、

シャンプー後のトリートメントのように洗い流さないから、

少量でもしっかり髪について、しっかり残る。

 

 

必要以上に付けすぎてしまう危険性もあって、

実は意外とその「加減」が簡単ではなかったりする。

 

 

「ドライヤーで髪がなかなか乾かない」

って悩んでる人も、

乾かす前の「洗い流さないトリートメント」の量が必要以上に多いのが原因だったりもするんですよね(;´艸`)

 

 

洗い流さないトリートメントを使わなくて良いように「見直す」

 

 

僕としては、

髪のコンディションを整えるのに、

まずいきなり使うものを増やして、ヘアケアで使うアイテムを増やすんじゃなく、

 

今使ってるヘアケアアイテムやその使い方を、

まずは「見直す」ことが先だと思います。

 

 

 

特に髪を洗うときに使う「シャンプーとトリートメント」は、

ヘアケアの土台、ヘアケアの8割を占める大事なものです。

 

 

そこを軽視したり、自分に合ってないものを使ってて、

それで髪のコンディションが整わないって言って、洗い流さないトリートメントを使おうとするんであれば、

シャンプーとトリートメントをキチンと見直すことで、

洗い流さないトリートメントを使う必要がなくなることもあります。

 

 

まずはそこを見直して、それでも足りない、それでも髪のコンディションが整わないなら、

洗い流さないトリートメント等を検討すべきでしょうね(*^^*)

 

 

 

「洗い流さなくても良いトリートメント」ってのもあるよ♪

 

 

今までの話だとトリートメントには「洗い流すタイプ」と「洗い流さないタイプ」があるんだけど、

 

 

実はここ数年、

それが1つになったトリートメントってのもあるんです(。-∀︎-)ニヒ♪︎

 

 

 

 

シャンプー後のトリートメントとして使って、その後軽く流してもよし!

乾かす途中に毛先がパサついてきたら、そのトリートメントをちょこっと毛先につけて乾かして、髪のコンディションを整えていってもよし!

 

 

そんなトリートメントも割とあります。

 

 

 

アルコでは、

 

 

「キアラーレDO-S(ドゥーエス)トリートメント」や、

→詳しくはこちら←

※シャンプーとの相性で効果が大きく変わるので、こちらはトリートメント単品の販売はしていません。

 

 

「ヤクジョ潤髪トリートメント」が、それにあたります。

 

 

 

 

まあ、ぶっちゃけ…

 

洗い流さないトリートメントを追加で使おうかと思ってるなら、

洗い流しても流さなくても良いトリートメントを使った方がいいんじゃない?(≧∀≦)

 

 

 

 

 

 

 

…というところで、

「トリートメント」に関しても記事は今回で一旦閉めたいと思います。

 

また新しい情報や、伝えたいことがあれば記事にしますので、

今後もお楽しみに(^_−)−☆